日誌

検証授業 3・4年算数 冨田先生

 今日は1校時、3・4年生複式指導の算数の検証授業が行われました。
 学習内容は3年生は「三角形」4年生は「面積」でした。担任は一人ですから4年生の指導をしているときは、3年生は自分たちで学習を進めます。逆に担任が3年生の指導をしているときは、4年生は自分たちで学習を進めます。先生がついていないときに無駄のない有効な学習にするためには、子どもたちが自分たちで学習を進めるための訓練が大切です。
 今日の様子を見ると、日々の訓練もあり子どもたちだけで指示された流れでうまく活動できるようになってきているなという感じがしました。

 
 担任が4年生と一緒に学習を行っているとき、3年生は時間を決めて二等辺三角形をかき、時間が来たらお互いに図形が正確にかけているか確かめ合いをしていました。
  
 担任が3年生と一緒に学習を行っているとき、4年生は図形の面積を調べたり調べた結果をもとに話し合ったりしていました。


 これからもっともっと自分たちの力で学習を進める力をつけることが複式授業の課題でもあります。