日誌

「味覚の授業」を実施しました


 昨日、本校で「味覚の授業」が行われました。ねらいは、
◎ 五感を研ぎ澄ませ、味の基本ついて学ぶ。
◎ 五感を使って5つの味覚「甘い、しょっぱい、酸っぱい、苦い、うまみ」を学   
び、味わうことの楽しさと奥深さを体験する。
◎ 味覚と向き合うことを通し、味わう楽しみから文化の一端である「食」への関心を高めるきっかけにする。

です。講師は、「味覚の授業」宮崎事務局の 竹井倫世 さん、宮崎市のフランス料理レストラン「マルハチ」のオーナーの 八田 淳シェフ でした。

 八田シェフのお話の後、いろいろな味の体験をしました。「あごだし」「塩」「砂糖」「酢」「ブドウ味のグミ」などの味を、鼻をつまんで食べてその後に鼻を開いてみました。
 だし汁やグミの時などは、鼻を開いた後に鼻を抜け広がる香りなどに「わーっ!」という歓声があがりました。味わう上で嗅覚との関係がわかった一瞬でした。
  

   

  

  

 楽しく貴重な授業でした。食欲の秋、味覚の秋、おいしいものをいっぱい食べたいな。しっかり味わいながら・・・。八田シェフ、有り難うございました。