日誌

2023年10月の記事一覧

魚うどん作り体験学習

 今日の2~4校時は、総合的な学習の時間で、「魚うどん作り体験学習」を行いました。講師として日南市漁協女性部加工グループより束元さん、長友さん、近藤さんの3名が来校してくださいました。ふだん、魚うどんは、トビウオやニベなどを使用されるそうですが、今日はトビウオのすり身を用意してくださいました。すりこぎで混ぜる作業からとりかかり、最初は勝手悪そうにしていましたが、卵や水溶き片栗粉などを入れると徐々に混ぜやすくなったようです。うどんつきで突いて魚うどんが出てくるのをみて嬉しそうでした。出来上がった魚うどんは、歯ごたえがあってとても美味しかったです。出汁もトビウオからとってあり、とても風味があって美味しかったです。

 最後に、児童代表で結々さんが「混ぜるのは難しかったけど、美味しくできました。また、作ってみたいです。」と感想を述べました。

 日南市漁協女性部加工グループのみなさん、どうもありがとうございました。

  

  

  

おおくぼフェスタに向けて(合唱指導)

 10月27日(金)4校時に末平浩康先生をお迎えして、合唱の練習を行いました。末平先生は、校長先生が高校時代に合唱を指導してもらった恩師です。現在でも、バリトンボイスとして活躍されています(バリトン:男性パートのテノールとバスの間にある音域のことです)。

 まずは、発声練習で、子ども達は楽しそうに大きな口を開けて声を出していました。次に、おおくぼフェスタで歌う合唱曲2曲を歌い、パート練習の指導をしていただきました。最後に、末平先生がピアノを弾きながら「エーデルワイス」と「帰れソレントへ」を歌ってくださいました。こんなに近くで先生の本格的な生の歌が聴けることに、子ども達だけでなく私たち職員もとても感動を覚えました。

 お昼は、合唱や給食の話をしながら、楽しく給食を一緒に食べました。子ども達にとって思い出に残る貴重な時間となったことでしょう。教わったことを自分のものにして、今後の練習に生かしていきましょう。

 末平先生、ありがとうございました。ぜひ、またいらしてください。

 

 

「木のあるくらし」作文コンクールオンライン表彰式について(訂正)

 10月12日付けで、「第26回 木のあるくらし作文コンクール~まわりにある木のことを作文にしてみよう~」で「優秀団体賞」を受賞し、10月28日(土)にオンラインで表彰式があるとホームページでお知らせしました。

その後、主催者より連絡があり、You Tube の制限の関係上、オンライン表彰式に出場するのは、各大臣賞関連・ブロック賞を受賞された方で、本校は視聴のみとのことです。楽しみにしていた方々、申し訳ありませんでした。

ブックタイム

 今朝のブックタイムは、図書司書の多田先生による本の読み聞かせがありました。今回は、「いちにちおばけ」でした。おばけを怖がる男の子が、おばけになってみたら、怖くなくなるかな?といろいろなおばけに変身するお話でした。

 次は、10月31日のハロウィーンにちなんで、「ハロウィーンのひみつ」の絵本の紹介とハロウィーンの由来を教えていただきました。「その年に亡くなった人、つまり死者の霊をなぐさめる日で、日本のお盆みたいな行事」だそうです。

 

 

 

おおくぼフェスタに向けて

 5校時は、おおくぼフェスタで発表する「合唱」、6校時は「作文発表」を校長先生が指導してくださいました。合唱は、手鏡を使用し口の開きを確認する発声練習から始まり、パート練習、全体練習をしました。少しずつハーモニーが美しくなってきました。

 作文の内容は、「木のあるくらし」作文コンクールに出品したものです。一人ずつ発表をしました。他の人の考えを聞くことは新鮮で共感する部分も多かったようです。他の子ども達は、発表を聞いて印象に残ったこと等をメッセージカードに書きました。これからも積極的に、自分の思いをいろいろな形で発信していきましょう。