日誌

2018年1月の記事一覧

子どもは風の子~真冬の楽しみ~

1月12日(金)、朝から子どもたちの歓声が上がりました。運動場は真っ白、霜柱があちこちにできていました。校門掲示板のガラス窓に氷の結晶を見つけては、「きれい!」。プールの水が凍っているのを見つけては、先生たちに報告をしていました。

丁度、1・2年生は1時間目が生活科だったので、外で冬探しをしていました。霜柱を手にとって観察したり、プールの氷も触ったりしました。排水溝の鉄のフタにシューズがくっついて、びっくりしていました。
 さすが子どもは風の子です。いくら寒くても元気よく外で楽しく遊べます。冷たい氷や霜柱を嬉しそうに扱う姿がとてもかわいいです。

朝の読み聞かせ

 1月10日(水)、朝の活動は、読み聞かせボランティア廣中さんの読み聞かせでした。始めに「おめでとうおひさま」(作:中川ひろたか、絵:片山健)を読んでいただきました。目標を立てることは大切ですが、無理をしては長続きがしません。「できるだけ」という言葉で、なんだかホッと肩の力が抜けるような気がする、心温まるお話でした。次に「おもち一つでだんまりくらべ」(作:大川悦生、絵:二俣英五郎)を読んでくださいました。お餅の大好きなおじいさんとおばあさんが出てくる昔話でとても楽しかったです。どちらもお正月にちなんだものでした。いつもその季節や時期にあった絵本を選んでくださり、ありがとうございます。今年もよろしくお願いします。

3学期始業式

 1月9日(火)、子どもたちの明るい声が学校に戻ってきました。明けましておめでとうございます。3学期がスタートしました。冬休み中にインフルエンザになった人もいたようですが、6名全員そろったことが何よりも嬉しく思います。
 始業式では、4年生の優さんが「3学期にがんばりたいこと」を発表しました。苦手なことに進んでチャレンジして,克服していきたいと力強く述べました。
 次に、校長先生が目標を立てて取り組んでいくことの大切さを話されました。しっかり今の学年のまとめをして進級できるように、先生たちも一緒に頑張っていきたいと思います。
 始業式後、善行児童の表彰を行いました。善行児童の表彰は一般財団法人椎屋恵進会のご厚意よるものです。今年度は、たった一人の最上級生ということで、いろんな場面でがんばってきた小柊さんに贈られました。残り3ヶ月間もしっかり大窪小をリードしていってほしいと思います。