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未来の自分へ「健康パスポート」

 12月15日(木)に、6年生は武田薬品工業による「未来の自分へ 健康パスポート」の授業を、東京、福岡と結んでオンラインで行いました。

 「薬は病気を治す手助け。薬に頼らず健康な生活を送るために何が大切か」について考えました。

 まず、予め自分の生活を振り返り、自分のタイプを自己評価しました。

 ・正しく食事をとろうタイプ

 ・積極的に体を動かそうタイプ

 ・しっかり睡眠をとろうタイプ

 ・自分を管理しようタイプ

 そして、それぞれのタイプ別の未来の姿を確認し病気の可能性について学びました。

 その後、病気になりにくくするためには予防が大切であり、健康な生活を送ることが大切であることを確認しました。

 最後に、子どもたちは「ジュニア健康アンバサダー」に認定されました。

 翌日の日記に、感想を書いてくる子どももいました。

<子どもの感想>

今日は5時間目に東京と福岡からリモートでつないで、健康についての話をしてくれました。私は積極的に体を動かそうタイプでした。しっかり外で運動しようと思います。

 さて、今回、健康な生活について考えましたが、中には製薬会社の仕事に興味をもった子どももいて、キャリア教育の面からも意義深かったです。

 東京など、離れた地域から専門的な立場で授業を受けられるとは、ICTの活用のよさをつくづく感じました。