日誌

カテゴリ:学校の様子

晴れ 都城市陸上運動教室(6年)


10月24日(火)、都城運動公園陸上競技場で行われた陸上教室に6年生で参加してきました。
都城市内の6年生が一堂に会しての大会。その数1500人。
いつも21人で過ごしている丸野小学校の6年生は、同級生がこんなにいるのかと驚いていたようでした。
市内の6年生が集まる大会だけあり、どの競技も白熱!丸野小の子どもたちも、全力で競技に参加しました。運動会が終わってこの日の朝まで、練習を続けた6年生、本当に本当によくがんばったと思います。自己記録を更新する友だちの勇姿に惜しみない称賛を送る姿や、自分たちの学校はもとより、お隣の志和池小、同じブロックに座っていた学校の出場選手にも声援を送る姿も、とても輝いていました。

「よーくやった丸野に大きな拍手!チャンチャンチャチャチャ、チャチャチャチャ・チャチャ」

花丸 エプロン完成~♪(6年生)

運動会が終わり、ほっと一息。と思いきや、6年生、なかなか忙しく過ごしています。
10月に入ってからは、家庭科の学習で、エプロン作りに取り組んでいました。
布を裁ったり、ミシンで縫うところを三つ折りにして、アイロンをかけ、しつけ糸で留めておいたり。
ミシンをかける前の下準備もがんばりました。

そして、日にち変わって10/15(月)、いよいよミシンの登場です。
久しぶりのミシンに、不安でいっぱいの子どもたち…しかーし、心強いサポーターの皆さんが来てくださったのです。それは、市内の「山元洋裁教室の山元先生と教室の皆さん」です。
子どもたちは、サポーターの皆さんからミシンの操作や上手に縫うこつを教わりながら、楽しくエプロン作りに邁進!

不安だった気持ちもすっかりなくなり、
「ミシンって楽しい!」
「まっすぐに縫えてる!」
「ポケットまでつけられた~。」
「玉留め、玉結びまでできるようになった~。」
「また、何か作ってみたい!」
などなど、喜び一杯の6年生、サポーターの皆さんに感謝感謝です。
きれいに、丈夫に仕上がったエプロンで調理実習をするのが楽しみです。

山元洋裁教室の皆様、本当にありがとうございました。

笑う 手洗い洗たくにチャレンジ!(6年生)



先日の1年生のシューズ洗いチャレンジに続けとばかりに、
9月20日(木)、6年生の面々、手洗い洗たくにチャレンジしました。
手洗いするものは、このシーズン、連日お世話になっている体操服。
家から持参した洗面器やたらい、バケツの中に洗剤液をつくり、
体操服をつけこみ、押し洗い、つまみ洗い、もみ洗い、部位にあった洗い方を実践していきました。
体操服が真っ白になるようにと、洗剤液のぬるぬる感や泡と格闘しながら気合いで手洗いする子どもたち。
洗いに納得いったところで、絞って、すすいで、絞って、すすいで…を繰り返します。
この日は、ちょっぴり天気が悪かったので、最終的には脱水を洗濯機に託しましたが、いい感じに洗い終わりました。
体操服をハンガーにかけて、形を整えるところに性格が出ていたような気がしますが、そこはご愛敬ということで!

翌日、しっかり乾いた体育服を手に、香りを確かめる子どもたちの様子がおもしろかったです。
「何も匂わん」
「いつものより、ごわごわしてる」
柔軟剤なしの手洗い洗たくの仕上がり、なんだか新鮮だったようです。
ふだんは、手洗いすることも少ないと思いますが、靴下などの下洗いのときに是非今回の経験を生かしてもらえたらと思います。

晴れ 避難訓練で防災教育!

9月10日、久しぶりの晴天のもと、延期されていた地震対応の避難訓練を行いました。

数日前に起きた北海道地震はもちろんのこと、熊本地震や東日本大震災など防災に対する教育の重要性が増しています。これは宮崎でも同じように大きな地震からは逃げられないのです。丸野小学校では、毎年避難訓練を行いながら防災意識の維持と判断能力を身につけさせることをねらって訓練を実施しています。
さて、今回も子どもたちの真剣な訓練の姿が見られました。避難の様子がそれを物語っています。全員集合してからは、人員確認を行いました。校長先生の話では、学校以外の場所で起きたときにとる行動について考えさえる内容でした。この機会に家庭で起こったときなど日常で話題にしておくと、防災意識が高まります。
 
 
 

ノート・レポート 平和を考える集会(6年生)

10月8日、6年生は「志和池地区戦没者合同慰霊祭」に参加し、平和へのメッセージを伝えることになりました。
しかし、先の戦争のことについて深く知ることがないまま、メッセージを伝えることは難しい…ということで、
9月4日(火)、総合的な学習の時間(トライやるタイム)を利用して、戦争時代のお話を聞く機会を設けました。
お話しくださったのは、志和池地区在住の堀之内先生です。
先生は、戦時中、今の子どもたちと同じ小学生だったそうです。
先生の語る「小学生ながらに命の危険と隣り合わせの日々」に、6年生の子どもたちは衝撃を受けていたようでした。
平和の大切さ、命の大切さをしっかりと考えさせられた時間となりました。



堀之内先生、貴重なお話をありがとうございました。
合同慰霊祭の平和へのメッセージ、みんなで協力してやり遂げたいと思います。