菓子野っ子ダイアリー

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12月20日(金)3年生環境を守る活動

昨日の記事で3年生は、総合的な学習の時間に『菓子野の自然を大切にしよう』という学習の取組を紹介しました。ゴミ拾いボランティア活動の他にも、地球温暖化をとめるために、自分たちができることとして、ポスターを製作し学校全体に呼びかける活動をしています。①電気をつくり出す時の二酸化炭素を減らすために、必要なときに電気を使うポスター、②手を洗うときだけに水を使うポスター、③ゴミを減らすために、ゴミを分別するポスター 子どもたちは、グループごとにポスター製作に積極的に取り組んでいました。

  

12月19日(木)3年生ボランティア活動で活躍

3年生は、総合的な学習の時間に『菓子野の自然を大切にしよう』という学習に取り組んできました。環境問題やSDG'sに関する内容を調べているうちに、地球温暖化などの切実な問題に気付き始めました。そこで、自分たちにできることを少しずつでも頑張っていきたいという気持ちから、ゴミを減らす活動や水を大切にする活動などを行いました。ゴミを減らすグループは、ゴミを減らすポスターを製作したり、学校をきれいにするためにゴミ拾いをしたりしました。校内のゴミを拾った後は、分別してゴミの種類を表にまとめていました。子どもたちの自主的な活動が広がっています。

  

  

12月18日(水)算数科 プログラミング学習【3・6年】

小学校学習指導要領には、プログラミングを体験しながら、コンピュータに意図した処理を行わせるために必要な論理的思考力を身に付けるための学習活動の充実が盛り込まれています。6年生が、算数科において「整数の性質をもとにして条件にあう整数をみつける学習」を行っていました。2枚目の画像のような問題から命令を組み合わせて、色をつけるプログラムを考える活動です。アプリを使いながら、100までの整数のうちに2の倍数に色をつけるプログラムを一人で考えたり、友達と一緒に考えたりしていました。プログラムを実行させてみると、上手に2の倍数に色が塗られて喜んでいる姿が見られました。次は、3の倍数に色を塗るプログラムでは同じ要領で素早く完成させています。最後は、6の倍数に色を塗るプログラムを完成させ、2と3の公倍数が、6の倍数であることに気付けました。

  

  

  

3年生は、車が角に来たときに90度回転させ、走る方向を変えるプログラムを作っていました。(画像:1・4・8枚目)その後、回転する角度を60度、120度などに変えて車が道をしっかりと走れたらあちこちで歓声がおこっていました。友達と話し合いながら、命令どおりに車が動くプログラムを考えることは論理的思考力が深まり、さらに身近な問題の解決に主体的に取り組む態度の育成にもつながると感じました。 

  

  

  

 

12月17日(火)5年生米作り『感謝の集い』②

5年生米作り『感謝の集い』の続きですが、まず5年生が米作りについて調べてきたことの発表から始まりました。3つの班に分かれてお米の種類や味、どのような調理が人気なのかなどを中心に発表していました。先日行われたプレゼンコンテスト校内予選会での反省も踏まえて、場に合った声の大きさや図を指しながら聞いてもらいたい相手を意識した素晴らしい発表に改善されていました。また、招待したみなさんからも発表の後に質問され、しっかりと受け答えができていて全体として上手な発表でした。次は、いよいよ会食になります。6つのテーブルに分かれて、発表の話、これまでの米作りの思い出(どろんこ遊び、田植え、稲刈り、脱穀)などを話ながら、会食していました。5年生の一人は、全班の豚汁の味を確かめたいとおかわりをしていました。やはり自分たちが育てたお米に塩等一切つけずに味わうとだんだん甘みが出てきて、おいしさが増してきます。その味に魅了されて、4~5個もおにぎりをおかわりしている5年生もいました。これまで食に関する総合的な学習の時間として取り組んできました。4月から子どもたちは、主体的で積極的な学習の取組であったと思います。このような学習ができたのも地域の皆様によるご協力のおかげだと感謝申し上げます。

  

  

  

   

12月16日(月)5年生米作り『感謝の集い』①

11月4日『庄内ふるさと祭り』において、菓子野小米作り活動で収穫したお米の販売の記事を掲載しました。その続編として、5年生児童がお世話になった方々(そよ風グループ、JA青年部)と一緒に、収穫したお米を使い『おにぎりと豚汁』を調理して感謝の集いを行いました。5年生は、5つの班に分かれて大根、ごぼう、にんじん、さつまいも、豚肉、油揚げ、こんにゃくを決められた形に切って下ごしらえをしました。特に、ごぼうを回しながら先をとがらせるように切る『ささがき』は難しいのですが、意外と慣れた手つきで切っていました。おそらく子どもたちの要領のよさ、普段から料理の手伝いをしているのだと思います。この後は、いよいよ豚肉を炒め、野菜を煮込んでいきます。最後に、「みそ、しょうが、ねぎ」を入れて味を調えました。どの班からも豚汁のおいしい香りが漂ってきました。豚汁が完成したら、ラップを使っておにぎりを握りました。子どもたちの手の大きさによってちがいはありますが、炊きたてのおにぎりの完成です。続きは、明日に。

  

  

  

12月13日(金)『いのちを大切にする教育』花も大切ないのち

  菓子野小では、「生命を尊重する教育」や「心身の健康を育む教育」、「温かい人間関係を築く教育」など、いのちを大切にする下地づくりの授業に取り組んでいます。特に、『SOSの出し方に関する教育推進校』として、子ども自身が命や暮らしの危機に直面したとき、誰にどうやって助けを求めればよいか具体的かつ実践的な方法を学ぶ教育を進めてきました。(9月19日掲載)11月25日(月)、学級園に植えたパンジーの花に一人一人のラベルが付いていました。子どもたちが、一つの花を大切に育てる心が学級園から伝わってきました。  

  

  

12月12日(木)プレゼンコンテスト校内予選会の開催【6年生】

  12月3日(火)、『都城市小・中学生プレゼンコンテスト』における菓子野小学校校内予選会が5・6年生合同で開催されました。プレゼンコンテストは、『Think Globally, Act Locally 』(世界規模で考え、地域で活動せよ)という視点を大切に考えながら身近な社会問題について関心をもち、自分たちの思いや考えを伝える活動です。昨日に引き続き今日は、6年生3グループの発表を紹介します。6年生は、総合的な学習の時間『歴史について考えよう』を中心に修学旅行で行く鹿児島と庄内地区の歴史を学習してきました。修学旅行の一部は、このHPでも紹介してきましたので、振り返って閲覧してください。今日の予選会では、鹿児島、都城、庄内の歴史と人物などについて社会科と関連させながら詳しく調べたことを発表しました。特に、発表の仕方は、3グループとも聞き手を意識して自分たちの思いを伝える発表でした。5年生もその姿に感動して、自分たちの発表に取り入れてもっとよくしようと意気込みが現れていました。

  

  

  

  

  

   

12月11日(水)プレゼンコンテスト校内予選会の開催【5年生】

 12月3日(火)、『都城市小・中学生プレゼンコンテスト』における菓子野小学校校内予選会が5・6年生合同で開催されました。この目的は、身近な社会問題について関心をもち、プレゼンテーションをとおして自分たちの思いや考えを伝えることで、児童の情報活用能力の向上を図るとともに、1人1台端末の効果的な活用方法の普及を図るというものです。この身近な社会問題については、『Think Globally, Act Locally 』(世界規模で考え、地域で活動せよ)という視点を大切に考えながらこれまで学習してきたことを発表します。今日は、5年生3グループの発表を紹介します。5年生は、総合的な学習の時間に『米作り』を中心にボランティアグループ『そよかぜ』とJA青年部の協力のもと学習してきました。これまでに、しろかき、育苗、田植え、除草、かかし作り、稲刈り、脱穀、おにぎり作り(感謝の集い)などの学習してきました。5年生米作りの活動の一部は、このHPでも紹介してきましたので、振り返って閲覧してください。今日の予選会では、お米の種類、品質、生産量、品種改良などについて社会科と関連させながら詳しく調べたことを発表しました。3グループとも少々緊張気味でしたが、6年生を前に調べたことを一生懸命伝えていました。

  

  

  

  

  

12月10日(火)空へ『おはようございます』

今朝、運動場で清掃活動中に子どもたちが、澄み切った空にふんわりと浮かんでいる気球を見つけました。冬のの晴れた風のない都城盆地では、よく見られる風景ですね。子どもたちは、そうじの手を休めて、気球に向かって手を振っていました。しばらくすると北側から南側に学校の上を通り過ぎ、運動場掃除の子どもたちが見やすい南側の空でゆっくりと降下してくだっているようでした。ずいぶん近づいてきたので、『もしかすると運動場に着陸するかも。』や『気球に乗ってみたいな。』とつぶやいている子どももいました。残念ながらそのまま上昇していきましたが、ひとときのほっかりとする光景でした。(※写真の気球につきましては、ガスパル九州様より掲載の許可を得ております。)

  

  

 

12月9日(月)2学期最後の読み聞かせ活動

 2学期最後の読み聞かせ活動が、低・中・高学年部に分かれてありました。今日はどんな本を読んでくださるのか、楽しみにしながら子どもたちは参加していました。読み聞かせボランティアのみなさんも、事前に子どもたちに読んであげたい本を選んできていますので、子どもたちの反応を見ながらにこやかに読んでくださっていました。子どもたちも本の世界に引き込まれて、朝のほっかりとする時間を過ごさせていただきました。ボランティアのみなさま、2学期もたくさんの本に出会わせてくださいましてありがとうございました。