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7月7日 着衣泳(4年生)

4年生が着衣泳を実施しました。

これは、服を着たまま水に入った時の動きにくさを体感することで、万が一の時に、冷静な対応ができるようになるための練習です。

子どもたちからは、水に入るなり、「重い」「動きにくい」という声が聞かれました。この感想がとても大事です。

最終的に、力を抜いて「浮く」練習をしました。これはけっこう難しく、なかなかできない児童もいました。

ポイントは、とにかく脱力ですね。

今回、大切な学習をしましたが、実際の場面では、パニックになることも大いに考えられます。

学校では、この着衣泳とともに、まずは危険な状態にならないように、増水したところには近寄らない指導も、徹底して行っていきます。