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朝のあいさつも金(^_^)v

 「朝の果物は金」ということわざをご存知ですか?朝の果物は金とは、朝食べる果物は、胃腸の働きをよくし、体の目覚めを促すことから、健康によいという意味です。果物には、体調を整えるビタミンや吸収しやすくエネルギー源になる果糖、ブドウ糖が多く含まれています。脳のエネルギー源はブドウ糖のみです。睡眠中に消費されたブドウ糖をできるだけ早い時点で効率良く摂取し、活力ある1日を送るため、そのスタートとなる朝食で果物を十分に摂り、失われた有効成分を速やかに補給すると効果的なんだそうです。また、果物には水分やさわやかな食感を与える有機酸が多く、朝でも食べやすいうえ、唾液の分泌を促進させて食欲の増進にも役立つとともに、果物のもつ香り、色等が、あわただしい朝に精神的なゆとりを与えてくれます。さらに、果物に含まれるカテキン類には、口臭予防効果がある等のメリットもあります。このように、1日のうちで朝果物を摂ることには多くのメリットがあるのだそうです。ネット情報によると、昼も金、夜も金と書かれてあるものもありました。朝の果物は金なんですね~(O_O)

 それと同様に、朝のあいさつも金です。先ずもって、あいさつそのものが人と人とのつながりを作ってくれるツールになるものですから大切なものですよね?その上、あいさつをされると大変気持ちよくなります。朝から気分が良くなります。先ずは、あいさつをされたらあいさつを返すことをステップ1にして、一段ずつステップを上げていきましょう。なかなかその日の気分によっては、元気になれない日もあるでしょうからね~。そんな日は、無理をせずに軽く会釈に留め、元気のいい日は、自ら声を出していくという感じでいってはいかがでしょうか。あいさつの重要性を子どもたちに理解させながら、あいさつのできる子を増やしていければと思います。そうなれば、あこがれられる子も増えますよね~。

 今、計画委員会の発案で、高学年の子どもたちが中心になって、朝のあいさつ運動を進めてくれています。運動場の入口に6年生がクラスごとに立って、あいさつをしてくれています。来週からは、5年1組になります。子どもたちの方からあいさつが始まれば、あいさつの輪は広がっていくでしょう(*^▽^*)これからがとても楽しみです。