日誌

登校班会

 

子どもたちが体育館に集まってきました。しかし、いつもみたいにきれいに整列できていません。

 

 

この日は、朝の活動で2ヶ月に一度の登校班会が行われました。久しぶりなので、低学年には、自分の登校班がどこに集まっているのか分からなくなる子がいます。そこで、低学年は体育館の後ろの方で班長が迎えに来るのを待っているのです。班長が迎えに来ると安心したようについて行きます。

 

 

ようやくどの班もメンバーが揃ったようです。

生徒指導担当の先生から話があります。

「朝、ちょっと寒くなってきましたが、ポケットに手を入れて歩いている人はいませんか。こけると大けがをしてしまいますよ。寒いときは、手袋をはめてきてもいいです。」

「登校するときのきまり(あいさつや一列登校、決まった時間に集合 など)は守れていますか?」

 

 

ひと通り注意が終わったら、地区の担当の先生のところに移動して、さらに具体的に話があります。

 

 

 

先生の話が終わったら、班ごとに自分たちの登校の様子について反省をします。

「そういえば、この前ちょっと集合時刻に遅れたことがあったね。」

「大きな声でしっかりあいさつできてるかな。」

 

反省が終わると記入用紙を持って担当の先生のところに集合します。

「集合時刻に遅れてしまった原因は何ですか?」

「少し朝寝坊してしまいました。」

「夜寝るのが遅くなっていませんか。自分できちんと起きられるようにしましょう。」

などのやりとりがされているのでしょうか。

 

友だちや周りの人に迷惑をかけないよう一人一人が心がけて、気持ちよく安全に登校できるといいですね。