日誌

先生方との最後の別れ

3月30日(木)

10時30分過ぎから体育館で離任式が行われました。

転勤や退職などで山之口小を出て行かれる先生方と子どもたちが最後のお別れをする式です。

 

 

離任される先生方の入場です。壇上は7名ですが、あと2名(図書館サポーター、ALT)も本校を去られます。

本校の規模で9名の異動は大きいです。

 

 

 

 

 

簡単な紹介があった後、一人一人がお別れのあいさつをされました。最後に校歌を歌う先生、個性を大切にしてほしいという話をする先生、当たり前のことを当たり前と思わずその時その時を大切に過ごしてほしいという話をする先生など、それぞれの思いがこもっていました。その思いが子どもたちにしっかり届いたと思います。

 

 

その後、5年生児童が代表して一人一人の先生への感謝の気持ちを発表してくれました。

 

 

 

最後は、花束贈呈です。それぞれの先生が担任している学級の児童やお世話になった児童が一声かけながら花束を渡しました。

 

 

離任される先生方の退場の場面です。子どもたちの間を3往復する形で全員と触れあうことができました。大きな拍手で見送る子、号泣する子と様々な反応が見られましたが、心を込めて見送ることができたと思います。

 

 

教室に帰ると担任の先生は自分の学級の子どもたちとの別れの時間がありました。しかし、それだけでなく、昨年、一昨年受け持った子たちも行き来し、笑顔で記念撮影をしていました。

写真は撮れていないですが、中学生や保護者も多数来られて、別れを惜しんでいました。たくさんの人に見送られている先生たちを見ていると、心がほっこりしました。