日誌

修了式

3/24(金)

本年度の児童登校最終日でした。

1校時に全児童が体育館に集まり、修了式が行われました。

昨日、6年生が卒業したため、少し広めに間を取って整列したのですが、43名(しかも体の大きな6年生が)いないため、体育館が広く感じました。

 

 

 

   

式では、まず、修了証が校長先生から各学年の代表に手渡されました。

 

 

次に、全校児童を代表して、1年生が「今年(今年度)がんばったこと」を3つ発表してくれました。

① 3学期の校歌練習・・これまで新型コロナ感染症予防のため、歌を歌うことが制限されており、3学期になってやっと練習ができるようになったのです。「ぼくは、校歌の中の『山之口小のよい子たち」というところが好きです。」と書いていました。

② 運動会の全校リレー・・「選手になったけど、途中でこけてしまってくやしかった。でも、みんなが『だいじょうぶだよ。』と言ってくれたのがうれしかった。」ということです。ミスしてもみんなの励ましで逆に元気が出たというところがすばらしいですね。

③ プール(水泳)・・最初は、鼻をつまんで数秒しか水に顔をつけられなかったけど、練習しているうちに30秒くらいがまんできるようになったということです。来年の水泳を楽しみにしていることでしょう。

来年(来年度)がんばることは、「体育をがんばる」「新しい1年生にいろいろ教えてあげる」の2つだそうです。すでに2年生としての心構えができているようで、頼もしいなあと感心しました。

 

 

続いて、校長先生の話です。

まず、昨日の卒業式の様子についての話がありました。立派な式だったのでみんなにも見せたかった、そして、その式を行うために準備をがんばってくれたみんなに感謝しているという内容でした。また、これからやってほしいこととして、①心と体と頭を鍛えよう、②校歌を元気に歌えるようになろう、③今年(今年度)お世話になった人に感謝の気持ちを伝えよう と3つの話がありました。1年生が発表したことと関連している部分が多く、子どもたちにも分かりやすい話でした。

 

 

この後、全員で校歌を元気よく歌って、式は終わりました。

その後、県の大会で優勝した野球部の表彰がありました。

 

 

そして、春休み前の注意事項として、「火」「水」「人」「車」「金」というキーワードを用いた話を生徒指導担当の先生が行いました。みんな背筋を伸ばし、しっかり前を見て聞いていました。

 

最後に図書館サポーターの先生から話がありました。本年度は、全校児童で合わせて19961冊の本の貸し出しがあったそうです。(あー、もう少しで20000冊...)と思うと何となく惜しい数字ですが、考えてみればすごい記録です。年度当初の目標は15000冊だったので、大きく目標を上回りました。来年度はどんな記録が出るのか楽しみです。