日誌

理科の授業

今回は、6年生の理科の授業の様子を紹介します。無色透明の水溶液を区別する方法について学習していきます。

 

今回区別するのは上の5種類の水溶液です。ちょっと見ただけではなかなかわかりません。さてどうやって区別するのでしょうか。ん?よく見ると2番だけ少し泡が出ているようです。

 

    

「見た目」以外で見分ける方法としてあげられているのは、「におう「加熱する」のようです。実験するために必要な用具が準備されました。実験の際に注意すべきことを確認したら実験開始。

 

   

 

  

においは手であおいで確かめました。

熱するとどうなるか・・・。この実験は危険です。「熱しているものに顔を近づけない」「火を消しても実験道具にはしばらく触らない」「火の近くでは特に慎重に落ち着いて動く」など守るべきことがたくさんあります。

 

  

実験が順調に進み、それぞれの液体の特徴が分かってきました。

 

実験前の予想や実験中の様子をしっかり記録しています。実験を通して、予想の立て方や用具の使い方、手順や注意点の確認などいろいろな経験をすること自体が大切な学習です。