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2021年6月の記事一覧

土砂災害防止教室

 梅雨の時期に合わせて、土砂災害について学ぶ教室が本校の体育館で開かれ、6年生が参加しました。

 講師の県の都城土木事務所の方からは、土砂災害には大きく3つあり、がけ崩れの場合は斜面から水がわき出たり、小石が落ちて来たりするなどの「前ぶれ」があるなどの説明がありました。
 その上で、土砂災害から身を守るために「ふだんから、天気予報をしっかりチェックして大雨に注意するとともに、市の防災マップなどで土砂災害の危険性がある場所や避難場所を確認しておいてください」などと呼びかけもありました。

 また模型を使って土石流やがけ崩れを再現し、どんな被害が出るのかや被害を防ぐための対策について説明がありました。

 子どもたちは「土砂崩れなどを防ぐため方法や自分の命を守るために気を付けることが分かりました。きょう学んだことを防災に生かしたいです」と話していました。