日記

8月29日(火)6年生 租税教室

 都城県税事務所から講師2名をお招きして、租税教室を開催しました。社会科「わたしたちの願いと政治のはたらき」で税金について学習しました。そのことをさらに詳しく学習することが本日の租税教室です。子どもたちは、講師の方よりなぜ税金が必要なのかを映像やクイズを交えて学習しました。授業の最初は、身近な消費税10%のことから話していただきました。警察や消防などの仕事が、税金で運営できなくなった社会を考えると、今の生活が大変困ることを理解できました。6年生全員が、税金をしっかりと納めることが社会みんなの幸せにつながることを理解しました。また、国家予算の数字を実感してもらうために、ジュラルミンケースに入った重量が約10kgの1億円(複製品)を実際に持つ体験をしました。子どもたちは少し興奮していました。都城県税事務所の講師の方、貴重な学習をしていただき、ありがとうございました。