日記

2023年10月の記事一覧

バス 10月27日(金)くれよん号来校!!

 月1回来校の『くれよん号』が、やってきました。子どもたちは、くれよん号の来校する日を待ち望んでいます。理由の一つは、くれよん号に展示されている本は、新しい本がたくさんあるからです。一人8冊までの貸出ができるので、8冊選ぶ子どもが大多数です。バスの中に入って、じっくりと読みたい本を確かめている場面を目にしました。富吉地区の皆様も図書館の利用カードをお持ちの方は、11月子どもたちと一緒に借りてみませんか? 11月24日(金)11:15~12:00が、来月くれよん号の来校日です。詳しくはこちらから→移動図書館くれよん号

  

  

  

  

10月26日(木)読み聞かせボランティア活動

運動会の練習で中断していた読み聞かせボランティア活動が始まりました。ボランティアのみなさんも、子どもたちも久しぶりに会えて笑顔があふれていました。通常の読み聞かせも素晴らしいのですが、今日の読み聞かせは1冊の本を二人で役割を分担しながら読んでくださったり、『ブレーメンの音楽隊』をエプロンシアターで読み聞かせしてくださる工夫がありました。子どもたちは、その読み聞かせに引き込まれていったひとときでした。ボランティアの皆様、素晴らしい読み聞かせをありがとうございます。

  

  

  

  

 

10月25日(水)1年生国語の学習『かん字のはなし』

富吉小学校では、子どもたちの表現力の育成を高める国語科の研究として、本日1年生国語科『かん字のはなし』の授業を職員全員で参観しました。緊張した授業になるのかと思って授業を見ていると、これまで学習した漢字を先生がフラッシュカードとしてタブレットで読ませ始めると声をそろえて元気にリズムよく読み進め始めました。しっかり読み進める富っ子に感心しました。

  

これまでに学習した漢字の成り立ちの仲間分け、前時に漢字を使った短い文を書いた学習を振り返りました。そして、短い文を作るポイントを学び、今日は自分の書きたい漢字で短い文を作ることをめあてにしたところ、子どもたちの中から『書きた~い。』と言う声が聞こえてきました。

  

  

学級担任は子どもたちと同じタブレットを持っていますので、1年生が意欲的に学習している場面や友達と自分の考えを発表している場面など画像で残します。放課後の授業研究会までに次の画像のような参観シートを作成して話し合いを行います。

  

  

いよいよ自分の作った文をペアで発表する活動が始まりました。友達の文を見ながら考えをしっかりと聞き、『、や。』、習った漢字の使い方など気付いたことを意見交換してやり直すところが対話的で深い学びになっている場面でした。

  

  

友達の発表を聞いた後は、さらにパワーアップした短い文を作る活動です。今日の学習を振り返りながら短い文を書いている1年生の姿は、深く考える力が身に付き始めているように感じました。

  

 

 

10月24日(火)持久走練習始まる

先日15日に上富吉地区との合同運動会が終了しました。次は、11月30日(木)の持久走大会に向けての練習が始まりました。毎週火曜日の2時間目が終了した後に20分間の持久走練習を全校で行います。本日はその第1回目の練習です。小春日和の暖かな富吉小運動場のもとで富っ子たちは、自分のペースに合わせて楽しそうに走っていました。1か月後の持久走大会に向けて、目標を決めてがんばっていくことと思います。

  

  

  

  

10月20日(金)1・2年生 いもの収穫

19日(木)1・2年生は、いも植えの時にお世話になった地域の方をお呼びして、秋晴れのもと『いもの収穫』です。子どもたちは、軍手と長靴を手にわくわくした顔つきで登校してきました。子どもたちが必死に掘り進めていると『とれた!』、『大き~い』などの歓喜の声が聞こえてきました。小さな手で必死にまわりの土をよけながらいもを掘り出していました。なかには、自分の顔よりも大きかったり、ハートやひょうたんの形をしていたりと様々ないもが収穫されました。収穫が終わったら、『天ぷらにしようかな、焼き芋にしようかな』という声が聞こえてきました。最後に、いも畑をもう一度耕運し、防草シートを貼り付け、来年の5月の植え付けまで畑を休めたいと思います。本日(20日)、1年生のみなさんから、収穫のお手紙と採れたてのさつまいもをいただきました。ありがとうございました。

  

  

  

  

    

イベント 10月19日(木)富吉小・上富吉地域合同運動会 4年ぶりの合同運動会③

 いよいよ最後の応援タイムになりました。赤団・白団力の限り応援を行っていました。本部席から見ていると両団ともまとまった応援になり、どちらが応援賞をとるのか分からないくらいでした。

  

  

全校による『大玉ころがし』では、秋の風が吹き、追い風になったり、向かい風になったり両団に波乱を起こしそうな場面もありました。結果は、白団のほんの少しの差で勝ちとなりました。全員でつないだ大玉は、見ている上富吉地域のみなさんに元気が届けられたのではないかと思います。同様に最後の全校リレーも白熱した走りとなりました。走っているフォームが、1年生からだんだん大きく風を切るような走りとなり、応援の声に力が自然と入る競技となりました。総合優勝は白団、応援賞は赤団という結果になりました。その後の解団式でも、リーダーからは達成感のある運動会であった感想が聞かれました。4年ぶりの地域合同運動会の開催となり、富吉小に来ていただいた参加者みなさんでスポーツの秋を楽しむひとときになりました。本当にありがとうございました。

  

  

    

  

  

10月18日(水)第73回都城市小学校陸上運動教室に6年生出場!

運動会が終了した次は、都城市内の6年生が集まり陸上運動教室が開催されました。約1600人の6年生が都城陸上競技場に集まり、自分の学校を応援する声の迫力に驚きを隠せませんでした。富っ子は、全員いずれかの種目に出場できる機会があり、運動会の練習と並行してこの教室に向けて練習をしてきました。参加種目は、100M走、800M走(女子)、1000M走(男子)、50Mハードル走、走り高跳び、走り幅跳び、ソフトボール投げ、400Mリレーでした。昼食時には、都城泉ヶ丘高校陸上部による模範競技(ハードル走、中距離走、リレーなど)がありました。出身小学校がアナウンスされると、6年生からの声援がさらに大きくなり、素晴らしい模範競技となりました。各種目においては、たくさんの6年生と触れあうことができました。普段とは異なった緊張感もある中での競技となり、なかなか自分の実力が発揮できにくかったことと思います。しかし、学校に戻ってきた顔を見ると充実感や達成感が高まったように思えました。富っ子一人一人が自らの成長を感じるスポーツの秋でした。

  

  

  

  

  

  

 

 

 

 

10月17日(火)富吉小・上富吉地域合同運動会 4年ぶりの合同運動会②

 4年ぶりの合同運動会をプログラム順に紹介しています。6番1~4年生の徒競走では、80M、100Mを自分の力を精一杯出し切ってゴールラインを走り抜けました。来年度入学する児童の30M走では、自分の名前と将来の夢をはっきりと観客の前で発表し、みごとな走りを見せてくれました。8番5・6年生リレーでは、走るスピードが落ちることのない状態でのバトンパスの素晴らしさを見せてくれました。

  

  

  

応援・給水タイムの後は、9番6年生の親子団技は、親子で仲良く2人三脚、人間投げ輪、親が子どもを背負い次につないでいく団技でした。やはり親子ですので足を出すタイミングは上手にあわせることができます。背負う時には、大きくなった我が子を感じる場面で一段と親子の絆が深まりました。

  

  

今年から3~6年生による『棒踊り』になりました。学級編成が3・4年、5・6年複式学級となったこと、人数の減少が理由です。また、保存会からも助言をいただき、来年度に向けて男女関係なく『棒踊り・俵踊り』を伝承していく方針にも変更しました。さらに、衣装を着たりすること、踊りの歴史について調べたりすることも伝承活動の一つとしました。

  

  

10月15日(日)富吉小・上富吉地域合同運動会の4年ぶり開催!!

4年ぶりに富吉小・上富吉地域合同運動会が、秋晴れのもと開催されました。前日は、天気がよくない状態でこのまま雨が長引いたら、当日の運営に支障が出てくると心配しましたが、そんな心配を感じさせない晴天となり4年ぶりの地区との合同運動会を祝っているかのようでした。入場も子どもたちの隣に地区の方が整列した状態ではじまり、子どもたちの表情も一段と引き締まる感じがしました。ご覧のようにリーダーの応援から始まりました。その後、5・6年生の力強い徒走、1~4年生の玉入れでは途中でマツケンサンバを踊り会場を和ませました。

  

  

  

ご覧のように地区の競技は、昔懐かしいリム転がしをする『幼いころ』、普段の生活でもゲートボールを楽しんでいらっしゃる『ナイスイン』が行われました。『幼いころ』では、自転車のリムを上手に扱い、スピードにのってぐんぐん加速してゴールされる方もいらっしゃいました。また、『ナイスイン』では、スティックを上手に扱い、ホールインワンを出す方もいらっしゃり、楽しみながら運動を子どもたちと行うことができました。富吉小の運動場に笑い声や笑顔があふれるひとときとなりました。参加されました地域の皆様方 ありがとうございました。

  

  

 

10月13日(金)運動会の準備をしました

いよいよ15日(日)の運動会に向けて、3・4・5・6年生を中心に午後から準備を行いました。少し曇りで、途中で小雨が降りましたが、なんとか天気はもちました。準備は早々に終わり、その後役員の最終確認と練習をしました。特にリーダーは盛り上がって練習を繰り返し、運動会当日をむかえるのが楽しみな様子でした。明日、土曜日は天気が悪いようですが、日曜日は晴れる予報となっています。これまでの練習の成果が発揮できることを期待しています。

  

  

  

10月12日(木)最後の運動会全体練習④

先日10日(火)に最後の全体練習がありました。今日は、応援練習に時間をたくさん使いました。その応援のことをお知らせします。これまで4回の全体練習において、各団の動きや応援方法等を一定の基準で先生方が点数化し、運動会当日の応援と合算して結果を出します。最後の画像が第4回全体練習までの途中経過です。第4回は、赤団241点、白団230点、合計赤団1709点、白団1676点になります。33点赤団がリードしています。当日は、来賓の学校運営協議会の皆様にこれまでと同じ規準で審査していただきます。優勝はどちらになるかまだまだ分かりません。白団、赤団がんばってください。

   

  

  

10月11日(水)山之口中の先生から陸上競技を学ぶ

山之口地区小中一貫教育の取組として、本日は山之口中学校の先生から、走ることについて学習をしました。まず、ラジオ体操で準備運動を行い、フィールドの40m直線コースをスキップしながら走る活動から始まりました。次に、スキップの時のひざを高く上げ、大きく手を振りながら走る活動をしました。先ほどよりも脚の歩幅が広がり、ダイナミックに走っている姿に変化してきました。さらに、肩甲骨を柔らかくする動きとして、手の動きを「クロールの動き→背泳ぎの動き→右手はクロール、左手は背泳ぎ→反対の手の動き」という順番で走りながら行いました。後半は、頭で手の動きを考えていると足が動かなくなって立ち止まってしまう場面もありました。最後に仕上げとして、一定間隔のマーカーをリズムよくまたぎながら走る活動をしました。5・6年生は、はじめの頃よりもひざがよく上がり、大きなストライドで走る姿に変身していました。1時間の学習でしっかりと走る運動量を確保でき、自分の走りの変化に気付ける学習でした。特別授業をありがとうございました。

  

  

  

  

  

  

10月10日(火)弥五郎丼をつくろう②

 

総合的な学習の時間に、町おこしの一貫として行っている5・6年生が行っている弥五郎丼づくりの試作を行いました。 白飯と炒めた豚肉の上に、様々な具材を合わせていきながら、美味しく、コストがかからない組み合わせを考えました。 「シンプルなほうがおいしい」「ウインナーの味が豚肉の味を消している」「コーンの甘さはないほうがいい」「油っこい豚肉が、高菜を入れることで油っこさがなくなる」など、よく考えられた感想が聞かれました。この感想をもとに、弥五郎丼を完成させて、来る1月の弥五郎サミットでの発表につなげていきます。山之口の新名物になることを願っています。

  

  

  

  

10月6日(金) 調理実習『1食分のこんだてをつくろう』

5・6年生家庭科の学習『こんだてを工夫して~1食分のこんだてをつくろう~』の実践として今日は調理実習を行っていました。子どもたちは、料理や食品をどのように組み合わせて食べるとよいだろうという学習において、栄養面のバランスのとれた献立を立てる大切さに気づきました。給食や家庭での献立を参考に、主菜、副菜、汁物が入った1食分の献立を考えました。そして、1食分の献立の立て方がわかり、簡単な料理を作ることができるという目標のもと、今日の調理実習をむかえました。献立は、『ハンバーグ、ポテトサラダ、みそ汁、ごはん』に決定し、同じ班の友達と役割分担を行って作り始めました。子どもたちはタマネギのみじん切り、ジャガイモの皮むき、煮干しのはらわた取りなど楽しそうに調理を行っていました。普段から家庭でお手伝いをしている子どもたちは、手際よく調理に黙々と取り組んでいました。できあがった1食分の料理を食べながら、出来映えや家庭での味付けなどの話をしていました。今後の学習の予定は、献立の立て方で学んだことを普段の生活の中でどのように生かしていくのか考えるそうです。

  

  

  

  

  

  

  

 

 

10月5日(木)1・2年生生活科

1・2年生は合同で生活科の学習を行っています。2年生は、学級園に野菜の種(にんじん、大根)を植えていました。にんじんは細長い種、大根は丸い種であることを教えてもらい、一粒ずつ大切に植えてやさしく土をかぶせていました。隣の学級園で1年生は、落花生の収穫をしてました。袋に入った落花生を見せながら、家で食べることをうれしそうに話していました。また、チューリップの球根を観察して、4つの方向から見た絵を描いたり、手触り、色、大きさ、重さなどを観察して文章で書いていました。観察の中で、重さが気になった児童は、自分の消しゴムを持ち重さ比べをしていました。1つの球根に対してじっくりと観察する姿が研究者のようでした。

  

  

  

  

10月4日(水)運動会予行練習

4年ぶりに富吉小・上富吉地域合同運動会が開催されますが、本日の運動会予行練習では、地域のプログラム以外を行いました。これまでの練習の成果が発揮された予行練習で、富っ子たちの笑顔があふれた予行練習でした。また、3年生以上が役員として活動しますので、競技の他にも自分の役割を責任もって行っています。全てが終わった閉会式では、満足そうな子どもたちの表情が印象的でした。15日(日)の本番は地域の皆様も参加しますので、富っ子たちは今日のことを思い出しながら、さらに活躍してくれることでしょう。その姿を考えるとワクワクしてきます。運動会のスローガン『あきらめず みんなで協力 輝け富っ子』に向かってがんばれ!(プログラム順に2枚ずつ掲載します。)

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

 

 

10月3日(火)10月の全校朝会

1枚目の写真のように、全校朝会に集合してくると静かに黙想を行い、全員がそろうのを待つことができます。そのような中で、10月の全校朝会が始まりました。校長先生のお話は、2004年にノーベル平和賞を受賞されたケニヤ出身のワンガリ・マータイさんの『MOTTAINAI(もったいない)』を世界に広めたお話でした。ワンガリ・マータイさんは、日本に来た時に3R(リデュース、リユース、リサイクル)の意味の他に、『自然やものに対する尊敬の念』つまり、リスペクト『Respect』の気持ちが込められている言葉を知り『もったいない運動』を進めてきました。 学校生活の中でこれからもさらに、ものを大切にする気持ちが込められた『MOTTAINAI(もったいない)』を進めてみましょうと締めくくりました。次に、担当の先生が10月の目標『きまりを守りましょう』について、『ぼくは がきだいしょう』という絵本を紹介しながら話してくださいました。主人公はきまりを守らずやんちゃなことをしては叱られていました。お母さんが、人間はだれでもこの世の中で幸せにくらしていく権利があることを話してくれました。主人公は叱られていた理由が分かり、きまりを守ることの大切さを知ったお話でした。最後に、発明工夫工作展で入選した1年生の表彰を行いました。おめでとうございます。

  

  

  

10月2日(月)全校リレー練習②

10月を迎え、朝夕が少しずつ涼しくなっています。先週は体調を崩す富っ子たちもいましたが、今週は元気を取り戻しはじめています。昼休みに第2回目の全校リレー練習が行われました。今日は補欠に選ばれている子どもたちもチームを編成し、4チームで練習を行いました。チーム数が増えると集中力が高まり、今まで隠れていた走りが見られる富っ子たちもいました。特にバトン渡しについては、レース後に作戦会議が開かれる場面も見られました。秋の青空のもと駆け回る富っ子の成長を頼もしく感じました。