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味覚の授業

「みやざきの食と農を考える県民会議」が平成27年度から取り組んでおり、今年は、県内71の小学校で実施されるそうです。

具体的には、「五感を使って味わうこと」の大切さを体験を通して学ぶという食育講座で、南小では、小林が誇る、髙岩シェフと地井シェフを講師としてお招きし、5年1組と2組にそれぞれ1時間ずつご指導いただきました。

いわゆる「五味」を実際に味わいながら、意見を交わしたりシェフに解説いただいたりしたのですが、児童は場面場面で大盛り上がり!テンションが上がりすぎて、講師の先生には少々ご迷惑だったかもしれません。

ともあれ、児童からは「自分の味覚が他の人と違っていてびっくりした」「味を混ぜるとおいしくなることに気付いた」等の発言があり、食が命に直接かかわっていることを考えると、これから先の一人一人の生き方にもつながる貴重な学習の機会になったと考えています。

今回も「南小学校区まちづくり協議会」の皆様をはじめ、たくさんの皆さんに学習を支援していただきました。心よりお礼申し上げます。【校長】