学校の様子

2学期後半はじまりの日集会

 1月9日(火)、2学期後半はじめの日の全校集会を体育館で行いました。校長として、まず、冬休みの生活について約束したことがきちんと守れたかについて児童に確認をしました。「112この命を必ずもって学校に戻ってくること」「冬休みを楽しむこと」のどちらもしっかりと守れたようでした!2学期後半は、6年生は53日、1~5年生は54日しかなく、1月(いく)、2月(にげる)、3月(さる)と表現されるように、あっという間に月日が流れていくことから、1日1日を大切に過ごしていこう!そして、「有終の美」を飾れるような3か月にしよう!と話をしました。その後、1月1日に起きた能登半島地震について、被害の大きさと被災された方々の現状を伝えました。子どもたちは真剣に話を聞いていました。「野尻小のみんなで何かできることはないか?」とみんなに問いかけたところ、「募金!」との声がたくさん聞かれました。今後、運営委員会の児童を中心に、野尻小で取り組む内容を決めていきたいと思います。被災された石川県能登町は旧野尻町時代の平成7年から姉妹都市になっているそうです。被災された方々のために、少しでも何できることを見つけ支援していきたいです。その後、学習担当の先生から、今月の生活目標である「学習のきまりを見直そう」について話がありました。学習中の姿勢をきちんとすること(立腰)や忘れ物がないか確認すること等、しっかりがんばってほしいと思います。

 今年は辰年です!「大きく成長し、形がととのう1年になる」とのいわれがあるようです。天高く舞い上がるドラゴンのように、子どもたち、そして、野尻小が大きく飛躍する1年になるようみんなで頑張っていきたいと思います。