学校の様子

手話にふれよう

 10月1日(木)、5年生が手話学習を行いました。
 小林市手話通訳者派遣協会の方々に来校いただき、挨拶や名前、手話で話す時の表情の大切さ等教えていただきました。
 また、県内に聴覚支援学校が2校しかないことや、みんなが手話で話をできる環境が整っていないので、口話に力を入れてコミュニケーションを取りやすいように学習していることも教えていただきました。

 最後に「パプリカ」の音楽に合わせて手話を教えてもらいました。音楽に合わせて手話を行うことは、単語を覚えやすくするための手段だそうです。ふざけて遊びで手話を使うことは、しないようにともおっしゃっていました。
 本当にコミュニケーションが必要な時のために、練習を重ねていけると良いですが、もし、手話でうまく伝えられない時は、相手に口の動きが見えるように、表情豊かに話してくださいともおっしゃっていました。
 本日は、ありがとうございました。