お知らせ

寒さが一段と厳しくなり、冬の訪れを感じる季節となりました。

保護者の皆様には、日頃より本校の教育活動にご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。

子どもたちは元気に学び、成長を続けています。これからも、安心して学べる環境づくりに努めてまいりますので、引き続きご支援をお願い申し上げます。どうぞ暖かくしてお過ごしください。

新型コロナウィルス感染症防止対策への協力について
出来事

出来事

色づいてきた一徳園の木々

一徳園の木々が、美しい紅葉に彩られました。赤や黄色の葉が風に揺れる様子は、まるで自然が織りなす絵画のようです。

三好達治の詩「紅葉の中に立ちて、心もまた染まる」を思い出しながら、皆さんもこの美しい景色を楽しんでください。学校の庭を歩きながら、自然の美しさに心を癒されるひとときをお過ごしください。

統計グラフコンクール表彰式

統計グラフコンクールの表彰式が県庁講堂で行われ、本校が3年連続で学校賞を受賞しました。また、2年生児童も県で一席である宮崎県知事賞を受賞しました。作品名は「田んぼの生きもの大ちょうさ」です。雨でぬかるんだあぜ道で、2回こけてひざをすりむいても諦めず、1日3回(朝昼夕方)、毎日調査を続けた努力の賜物でした。この児童については、全国のコンクールでも入選しています。

当日は河野知事より賞状の授与があり記念撮影がありました。テレビでもニュースで取り上げられました。大変栄誉なことであります。

持久走大会

先日、持久走大会が開催されました。

紙屋小学校には3つのめざす子ども像というものがありますが、その1つに「やりぬく子(根気):心身ともにたくましい子ども」があります。これまで、体育の授業や紙屋タイムで持久走の練習をして心身を鍛えてきました。

当日は、スタートからゴールまで、一人ひとりが自分の限界に挑戦しました。仲間と励まし合いながら最後まで諦めずに走り続ける姿はとても感動的でした。特に、途中で苦しくなっても諦めることなく、ゴールを目指して頑張る姿は、まさに「やりぬく子」の精神を体現していました。この経験を通じて、子どもたちは一歩一歩の努力が大切であることを学びました。

持久走大会に際し、たくさんの保護者や地域の方々、紙屋保育園の皆さんが応援にかけつけてくださいました。ありがとうございました。

ほぜ祭り

11月23日

地域にある高妻神社の「ほぜ祭り」に4年生以上の児童で参加しました。衣装を着て学校から神社まで練り歩く姿は、きらびやかで地域の方々も多数、沿道に駆けつけてくださいました。神社では神事の後に城攻め踊りを披露しました。その後、せんぐまきも行われ、児童たちは楽しんでお餅等を拾っていました。このような文化が残る紙屋地区は素晴らしいと思います。改めて紙屋地区の魅力を感じたところでした。

休日にもかかわらず、子どもの送迎や衣装の着付けの手伝いをしてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

修学旅行

11月21日、22日

6年生は修学旅行で鹿児島県に行きました。鹿児島県の観光名所である維新ふるさと館や水族館、知覧特攻平和会館、平川動物園等に行きました。

1日目は班別行動研修で、路面電車に乗って自分たちが決めた目的地に向かいました。降りるはずの駅よりも手前の駅に降りてしまったり、逆方向の電車に乗ってしまったり、満員電車で乗れなかったりと、ハプニングを乗り越え、何とか目的地にたどり着いたようです。