南っ子広場

ICTだからできる授業

5年生の音楽の授業の様子です。

 

タブレットにヘッドホンまで装着して何かしていますね。

 

何をしているのかというと音楽づくりです。

これまでの学習で和音について学んできた子どもたちは、それを生かして和音にあうような音楽づくりに取り組んでいました。

先生があらかじめ和音をつけたものを子どもたちに送付し、子どもたちはその和音に合わせて音楽づくりをしていきます。子どもたちは「この曲いい!」「ずっと聞いていられる」と自分の作った音楽に満足している様子でした。

その後は、できた音楽を友達と共有しながら音楽づくりの楽しさを感じていました。

これまでの授業であれば、自分で鍵盤ハーモニカで音楽を作ることはできました。

しかし、演奏が苦手な子どもや得意な子どもでも自分の演奏を客観的に聞くことは至難のわざです。

タブレットを使っているからこそできる授業の流れです。

本校の研究でも目指す「ICTだからできる授業」の実践を進めています。