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学校からのお知らせ

梅ちぎり

 5月26日(金)に、4年生の子ども達が、国の天然記念物である「座論梅」の梅ちぎりの活動を行いました。普段は立ち入り禁止ですが、この日だけ特別に許可されています。梅の実が少なかった昨年度と違い、今年度はたくさんの実がとれ、子ども達は大喜びでした。
 この活動は、「私たちの故郷を大切にしよう」という学習の一環で、総合的な学習の時間を活用して行います。子ども達は、座論梅の歴史や梅の種類、梅のお世話、梅の料理など、自分達で課題を設定して調べ学習を行います。その中の体験活動の一つが今回の梅ちぎりの活動です。この後、収穫した梅を使い、梅ジュースや梅干しなどを作る活動も行います。また、2月に行われる「梅まつり」において、学習の成果を発表する予定です。
 このような活動を通して、座論梅に対する理解を深め、故郷を大切にしようとする心を育んでいきます。










体力向上

 5月24日(水)の朝の時間は、全校一斉に行う「体力向上」に取り組みました。朝の時間を活用した体力向上の取組は、年間10回ほど計画されています。ラジオ体操や筋力を高める運動、持久走の練習など、様々な活動に工夫して取り組んでいます。この日は、ラジオ体操に取り組みました。めあては、「肘をしっかり伸ばすこと」です。
 本校は、平成27年度と平成28年度に、「体力つくり優良校」として県教育委員会から表彰を受けました。今年度も、3年連続受賞をめざして、子ども達とともに体力つくりに励みます。




中学生による読み聞かせ

 5月23日(火)に、小中連携の取組として毎年実施している上新田中学校の3年生による読み聞かせがありました。中学生が5~6人ずつの6グループに分かれ、本校の1~3年生の子ども達に優しく読み聞かせをしてくれました。中学生もかなり練習したのだと思います。本校の子ども達は絵本の世界に引き込まれているようでした。
 今後も、次年度の小中一貫校開校に向けて、小中連携の取組を充実させていきたいと考えています。










PTAミニバレーボール大会

 5月20日(土)の午後、町勤労者体育センターでPTAミニバレーボール大会を行いました。接戦の末、今年度は6年チームが優勝しました。スポーツで汗を流しながら、笑顔いっぱいで親睦を深め合うことができました。準備と運営に関わっていただいたPTA役員の方々、お疲れ様でした。ありがとうございました。

PTA役員の方々


試合の様子


試合の様子


試合の様子


試合の様子


優勝した6年チーム

キャリア教育わくわく講演会

 5月20日(土)は、土曜授業でした。本校では、昨年度からキャリア教育に取り組んでおり、昨年度に続き、「未来を見据えたわくわくした教育活動」の一環として「キャリア教育わくわく講演会」を開催しました。今年度は、「地域人材を生かし、自分の生き方について考えさせたり、職業観や社会観等を育成したりする授業(よのなか教室)」の実践として、校区内の酪農家の方を講師にお迎えして講演や体験活動を行いました。
 まず、講演では、講師のこれまでの人生や経験から、子ども達は、夢をもちその夢を叶えるために努力しなければならないことを考えることができました。意見発表では、たくさんの子ども達が自分の夢について発表することができました。
 その後、パネルを使った酪農に関する仕事の説明や、模型の乳牛を使った搾乳体験、子牛とのふれあい、大型トラクターの試乗など、たくさんの活動を体験し、酪農という仕事の奥深さや大変さ、そしてよさを知ることができ、一つ一つの仕事の意義にふれることができました。子ども達はこの活動を通して、仕事についての理解、そして自分の夢やなりたい職業について考えるよい機会になったと思います。
 今後も、学校教育の様々な場面でキャリア教育を推進していきます。

講演


意見発表「私の夢」


意見発表「私の夢」


意見発表「私の夢」


意見発表「私の夢」


意見発表「私の夢」


パネルを使った酪農に関する仕事の説明


意模型の乳牛を使った搾乳体験


子牛とのふれあい


大型トラクターの試乗


感想発表


感想発表


感想発表


感想発表


感想発表


感想発表


感想発表


感想発表(保護者)


感想発表(職員)


お礼の言葉


宮日こども新聞「じゃーじゃ記者」

風水害指導


 5月19日(金)の朝の時間を活用して、風水害による緊急集団下校の訓練を行いました。これから梅雨の時期を迎えますので、大雨の際の子ども達の安全意識を高めることや、実際に行った際に迅速に行動できることをねらいとしています。
 まず、子ども達は、風水害の緊急の放送を聞いて講堂に集まり、登校班ごとに整列しました。その後、生徒指導担当職員が、風水害(大雨、風、雷、竜巻等)の時の身の守り方について指導しました。
 「自分の命は自分で守る」という意識を高める指導を繰り返し行っていきます。






匠の技ジュニア体験教室

 5月18日(木)に、6年生を対象にした「匠の技ジュニア体験教室」を行いました。これは、宮崎県の「ものづくり技能継承・育成事業」の一環で、小学生の段階から技能やものづくりへ関心を高めることにねらいがあります。この日は、宮崎県技能士連合会から3名の先生方に来ていただき、木材からいすをつくる活動を行いました。
 まっすぐに釘を打つことに苦労していた子ども達ですが、完成すると笑顔いっぱいになりました。本校が推進しているキャリア教育にもつながるこの取組は、子ども達にとって貴重な体験となりました。

宮崎県技能士連合会の先生方


一生懸命いすを組み立てる子ども達


一生懸命いすを組み立てる子ども達


一生懸命いすを組み立てる子ども達


熱心に説明を聞く子ども達


完成!

菜の花プロジェクト

 5月15日(月)に、一丁田地区の方々と本校の4年生、上新田中学校の3年生による菜種の収穫の活動を行いました。これは、「菜の花プロジェクト」の活動の一貫です。この日に活動を行った子ども達が、去年の12月に苗を植えました。場所は、校区内の高速道路下の土地です。収穫した菜種は、業者で菜種油にしてもらい、学校にも分けてもらえることになっています。秋に収穫するサツマイモの調理の際に菜種油を活用したりします。
 本校と上新田中学校は、来年の4月に小中一貫校となりますので、今回のような小中連携の取組がとても重要です。
 また、今回の活動のように、地域の方と子ども達がふれあう場が設定されていることは、大変ありがたいことだと考えています。
 今後も、地域の方や中学校と連携した活動を重視していきます。

ブルーシートの上に枯れた菜の花を運びます。


足で踏んで菜種を落とします。


ふるいにかける準備です。


テレビ局の取材です。

シェイクアウト

 5月11日(木)の朝の時間に、シェイクアウトを実施しました。「シェイクアウト」とは、「地震を吹き飛ばせ」といった意味の造語で、2008年にアメリカで始まった地震防災訓練のことです。 教室で、地震発生の対応(まず低く、頭を守り、動かない)や、運動場への安全な避難の仕方について学んだ後、1分間の地震が発生した想定で机の下に入って身を守りました。その後、放送の合図で運動場へ避難しました。前回のシェイクアウトよりも20秒ほど短い時間で避難することができましたので、「自分の命は自分で守る」という子ども達の意識が高まってきているのだと思います。今後も、繰り返し指導していきます。






体力テスト

 5月10日(水)に、体力テストを実施しました。異学年で6~8人のグループを編成し、上学年の子どもが下学年の子どものお世話をしながら、各テストに取り組みました。この日に実施したのは、「ソフトボール投げ」「立ち幅とび」「反復横とび」「長座体前屈」「上体起こし」の5種目です。残りの「50m走」「握力」「シャトルラン(往復持久走)」については、後日、各学年の体育の時間で取り組みます。
 本校は、平成27年度~平成28年度と連続して、県教育委員会から「体力つくり優良校」として表彰されていますので、3年連続の受賞をねらって、子ども達も気合い十分でした。今後も、様々な活動を通して、体力向上に取り組んでいきます。

準備運動


ソフトボール投げ


立ち幅とび


反復横とび


長座体前屈


上体起こし