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2014年5月の記事一覧

5月の日曜参観が実施されました。

 5月18日(日)、日曜参観日が実施されました。今月は第1回目の学校保健委員会が開かれることに
合わせて、全学年《健康教育》をテーマとした学級活動の授業参観を実施しました。
 
 
        1年『しょくじのおうさま』                   2年『はのやくわり』
 
       3年『元気が出る朝ごはん』                     4年『歯の健康』
 
  5年『バランスのよい食事について考えよう』           6年『早寝・早起き・朝ご飯』
 
 保護者の皆さんも多数参加され、子どもたちも時々後ろに立たれている保護者の方をちらちら見なが
ら(?)、自分の健康について考えました。
 学校保健委員会は、これまでに実施された健康診断の結果を報告。特に各種のアレルギーの実態調
査結果から、学校や家庭で気をつけるべきことや対処のあり方なども話題となりました。
 この日は他にも、緊急時の児童受渡し訓練、午後にはPTAミニバレー大会も行われました。
 日曜にもかかわらず、終日来校いただいた皆さん、お疲れ様でした。ありがとうございました。

新体力テストを実施しました。

 
 
 初夏の陽気の下、今年の新体力テストが行われました。1年生は5年生と、2年生は6年生とペアを組
み、運動場で50m走、ソフトボール投げ、立ち幅跳び、体育館では反復横跳び、長座体前屈、上体起こ
し(いわゆる腹筋運動!)をこなしていきます。自分の記録に一喜一憂し、友だちに大きな声援を送り…
多賀小の子どもたちは本当に夢中になって取り組みます。最後に1~4年生の20mシャトルラン。熱中
症すら心配される程の陽気の中、限界ギリギリまでがんばる多賀っ子たち。みんなで精一杯応援しまし
た。この結果を基に、ますます多賀っ子が「たくましい子」に育っていく取組を進めていきます。

『アオバズク』の読み聞かせが始まりました。

  
 本校の保護者や地域の有志の皆さんで組織された読み聞かせグループ『アオバズク』、本年度もいよ
いよ5月15日(木)の朝からスタートしました。低・中・高で教室に分かれ、時間にして15分程度、3冊ぐ
らいの絵本の読んでいただいています。目をキラキラさせて聞いている子、意外な展開やおもしろい場
面になると歓声や笑い声が起こります。3月まで、月1回聴かせていただきます。『アオバズク』の皆様、
今年もたくさんの冒険やファンタジーの世界に子どもたちを連れて行ってください。

1・2年生がサツマイモの苗を植えました。

  
 5月13日(火)、1・2年生がサツマイモ(コガネセンガン)の苗を植えました。くわを使ってのマルチ貼
り、苗を植える場所の穴あけなども体験しました。「苗を穴の上に置いて、竹で斜めに差し込むんだよ。」
という指導をしっかりに守り、ていねいに1本1本植えていきます。一人が10本程度植え、全部でおよそ
300本の植えることができました。収穫の楽しみを味わうために、日々のお世話をしっかりしていきま
す。今回も地域の皆さんにたくさんお手伝いいただきました。ありがとうございました。

4年生が校区の消防機庫を訪ねました。

  
  5月12日(月)、4年生が学校近くにある川南町消防団第6部の消防機庫を訪ねました。4月の東児
湯消防組合を訪ねて以来、2回目の社会科見学です。2名の団員の方が説明をしてくださいました。各
地区にも消防自動車が配置されており、消火に使う水は消火栓や防火水そうから引くようになっている
とのことでした。2階の待機室(?)までくまなく見学。いつかこの4年生の中から、地域の消防活動を担う
人材が育つかもしれません。対応してくださった団員の皆さん、ありがとうございました。

1・2年生が落花生を植えました。


 
 本校では、地域の方々の協力を得て、各学年で農作物の栽培活動に取り組んでいます。
5月7日ルチを貼ってきれいに仕上げていただいた畑の畝に、1・2年生が落花生を植
えました。一粒丁寧に植えて、優しく土をかけました。最後には、早く芽が出るようにと
「となりのトトロ」の呪文を真剣に唱える、可愛い子どもたちの姿が見られました。

多賀っ子の「ちょっといい話」~その①

 本校玄関に、地域のおばあさんが来られました。「登校の時、自分のランドセルは背中、下級生
のラドセルを前がけにしょって登校する上級生がいたんですよ。」と、そのことを伝えたくてわざ
わざ学校足を運ばれたそうです。子どもの足ではかなり距離のある通学路、そこでこんな心
温まる1コマがあっのですね。「やさしく かしこく たくましく」多賀小の目指す児童像がこんな形
で具現化されているのだと、わたしたち職員もうれしくなりました。

不審者対応の避難訓練を行いました。

 
「児童棟2階に続く非常階段から不審者侵入!」という想定の下に避難訓練を行いました。子ども
は“犯人役”の高鍋警察署の方と直前に顔合わせをし、訓練であることは分かってはいるの
ですが、ざ「不審者侵入!」となると緊張の面持ち。職員の指示に従って、所定の教室で静かに
待機します。審者を取り押さえる職員も真剣そのものでした。命を守る訓練に、真剣に参加した
子どもたちでした。

3年生が学校周りの探検をしました。

 
  3年生から始まった社会科の学習、その最初は「地域を知る」ことから始まります。3年生11名で
周りを探検しました。郵便局や駐在所などの公共施設、コンビニエンスストア、神社、保育園、
大きな道路標識や消火栓、田や畑など、見つけたもの、気付いたことなどを白地図にかき込んで
いきました。見慣れた風景を詳しく見つめ、興味をもってそのしくみや役割などを調べる学習につ
なげていきたいと考えます。

6年生が地域の史跡巡りをしました。

  4月28日(月)、そぼ降る雨の中、6年生が校区の史跡巡りに出かけました。最初に訪れたのは
古墳群。“いつもの風景”である古墳、しかし歩測したり電信柱と比較したりして注意深く見つ
めると、その規模の大きさに気付かされました。次に宗麟原供養塔。この地で繰り広げられた大
友氏vs島津の激戦、そして敵味方の別なく犠牲者を弔った山田有信の博愛の精神に思いをは
せました。そして、供養塔の例祭で本校の3・4年生が踊る「かんかん音頭」の歌詞の意味を深く
知ることができました。