学校の様子

絵画指導

 本日の5・6校時に、細島地区在住の画家松葉一宏様に6年生が絵画の描き方の指導を受けました。松葉一宏様は、日向市内の高校の講師をしておられ、忙しい合間を縫って1年生や6年生の似顔絵を描いてくださるなど、本校の教育活動にお力添えいただいている方です。
 本年度、ふるさとの風景を描くことで細島の魅力を改めて感じ、ふるさとに誇りをもち大切に思う心を育てようとスケッチへの取り組みを進めています。そのために、専門家である松葉様に「風景画の描き方の基本」を教えていただきました。スケールを使ってどう風景を切り取るのか、主役を決めて画用紙にどうおさめるか、大まかに描いてから細部を描くことなど、船の模型を使って描く中で教えていただきました。
 児童が描いた絵のよさをたくさん褒めていただき、意欲を引き出しながら指導をしていただいたことで、児童は意欲的に熱心に学習に取り組むことができました。
 次は、実際に細島漁港に行き、現場でのスケッチを行いますが、今回学んだことが生きてくることと期待しています。
 松葉様、ありがとうごさいました。今後ともよろしくお願いいたします。

【模型を見て描写する児童】


【一人一人のよさを取り上げて指導される松葉様】