学校の様子

避難訓練(地震)

本校では、小中合同で避難訓練(地震)を行っています。

いざ、地震が発生したら、東日本大震災のように津波も警戒する必要があります。本校は、日向市内でも高台にあるので、日向市内のたくさんの地域の方々も避難してくることが考えられます。
そんな中で迅速に、大王谷学園の子たちが安全に身を守ることができるように、本番を想定して避難訓練を行いました。

避難訓練では、消防署の方々にもおいで頂きました。消防隊員の方は、大王谷の子どもたち全員が避難するのに要した時間は、10分ほどだったとおっしゃっていました。
南海トラフが起きて津波が押し寄せるまでに17分ほどかかるそうです。そのうち、3~4分は揺れているので、避難することは困難です。そう考えると今回のタイムはギリギリだったそうです。
本校は、小中あわせて1000人ほどいます。消防隊員の方は、「きまりはきちんと守れていた」とおっしゃっており、校長先生も避難の仕方については褒めてくださっていました。大王谷学園全員が助かるためにも、今回の避難訓練が十分生かされるといいですね。