学校の様子

2023年5月の記事一覧

門川町民生委員児童委員さんによるあいさつPR運動

 5月9日(火)に民児協(門川町民生委員児童委員協議会)の皆様が、門川小学校の児童の登校にあわせて「あいさつPR運動」にお越しくださいました。場所は、正門付近でした。

 挨拶や温かい言葉かけを児童にしてくださ中、児童も元気な声であいさつができ、自然と笑顔になっていました。民生委員児童委員の皆様方からは、「みなさん、きちんとあいさつができますね。」「上級生が1年生を優しく連れてきていて、微笑ましいですね。」などの感想をいただきました。

 

 挨拶とは自分の心が開いていることを伝え、目の前にいる相手を認め、好印象を与える行為です。挨拶ができると、人間関係もスムーズになり自分の意見も言いやすくなります。逆に挨拶をしないと「嫌われているのかな?」や「この人は最低限のマナーがなっていないのでは……?」などと思われがちです。感じのいい挨拶ができる人のほうが信頼関係も築きやすいでしょう。挨拶をするときは、みんな自然と笑顔になりますし、されて嫌な気持ちになる人は少ないはずです。

 門川小学校では、「先出しあいさつ(自分から先にあいさつ)」を学校だけでなく、保護者の方々と連携しながら取り組んでいます。今回ように「門川小学校の子どもたちは、あいさつが素敵ですね。」と日頃から言われる門川小学校を保護者・地域と一緒につくっていきます。

 民生委員児童委員の皆様、ご多用な中、本当にありがとうございました。

サツマイモ畑が立派になりました

 2年生は、生活科の学習でサツマイモの栽培活動を行います。

 しかし、サツマイモの苗を植える前の、土の耕し、畝作り、マルチの設置は、学級担任3名の仕事になります。ただ、その3名だけでそれらを行うには、少し広い畑です。そこで、門川町地域学校協働活動推進員にご協力いただける方の依頼をしたところ、門川高校の先生方をはじめ、地域の方々十数名ほどが快諾してくださいました。

 そして、4月28日(金)の14時50分頃。

 門川高校の先生方が持ってきてくださったトラクターにエンジンがかりました。

 シャベルを使って人力で行うよりも断然作業効率がよかったです。機械のすごさに、しばし見とれていました。人力では、畑の端に生えた雑草の除去を行いました。

 ある程度畑がきれいになったら、手押し耕運機と人力で畝を作り、マルチを設置していきました。最後には、とっても素敵な畑に変身しました。

 これらの作業は、児童の下校後に行ったため、今回の様子は、きちんと動画に撮りました。児童がサツマイモの苗を植える前に、この動画をぜひ見せたいと考えています。自分たちが活動できるのは、門川高校の先生方や地域の方々のありがたい下準備のご協力があってのことだということを分かってほしいと願うからです。

 今回、お手伝いいただいた門川高校の先生方をはじめ、地域の方々、本当にありがとうございました。