スイートコーンを荒らした犯人を捕獲

3年生が大切に育ててきたスイートコーンが、先週から少しずつ何者かに荒らされ、SAP(農協青年部)の方々が網やテープを張ってくださいました。

また、役場からは小動物捕獲用のワナを借りて夜間だけ設置してみましたが被害は収まらず、農具倉庫側のスイートコーンは、今週に入ってついにほぼ壊滅状態に・・・。(↓写真の網は片付けるために外したものです)

その被害を見るに見かねて、昨日、SAPの方々が3年生の児童数分以上のスイートコーンを差し入れしてくださいました。心温まる差し入れ、本当にありがとうございました。

そんな中、今朝8時過ぎに、本校職員が農具倉庫前で、残りほんのわずかのスイートコーンをかじる小動物を見かけたとのことで、役場に捕獲の協力を求めました。

小動物は、農具倉庫の床下に潜んでおり、小1時間ほどの格闘の末、床下から出てきて花壇を逃げ回るところを何とか捕獲することができました。

犯人は、ネコよりもひと回り大きいくらいの「アナグマ」でした。こんな住宅街にもいるんですね・・・犯人を捕獲できて一安心。 

5校時には、3年生が正門南側の畑のスイートコーンの収穫をしましたが、こちらも少し被害に遭っており、収穫は人数分には至らなかったようです。明日、ゆでて食べるのかな?

今回のスイートコーン栽培では、農作物を育てる大変さをしっかりと学んだことでしょう・・・