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令和4年度日向市立東郷学園 第12回卒業式~9年生門出の日~

 3月16日(木)、令和4年度日向市立東郷学園 第12回卒業式が挙行されました。9年生にとって門出の日です。コロナ禍も明け、4年ぶりに来賓の方々をたくさん招待して、盛大に9年生の卒業をお祝いしました。
 校長先生の式辞では、「継続は力なりです。今は力不足でも、繰り返し挑戦することで力は伸び、できなかったこともできるようになります。何度も何度も挑戦することを忘れないでください。」と挑戦することの大切さを卒業生に伝えました。日向市・日向市教育委員会祝辞では、「常に目標を定め、地道に一歩一歩努力を積み重ね、自分自身を磨き上げてください。」と目標に向けて頑張ることの大切さを卒業生に伝えました。PTA会長からは、「成長した自分をイメージして、心をワクワクさせることが大切です。」と希望をもつことの大切さを卒業生に伝えました。
 在校生送辞では、児童生徒代表の8年生が「何事にも全力で挑戦する背中を、私たちに見せてくださった先輩方、ご卒業おめでとうございます。これからは、先輩が築いた伝統を引き継ぎ、さらに東郷学園が発展できるように精進していきます。」と話しました。卒業生答辞では、卒業生の代表が、「コロナ禍で、行事の縮小が続き、何気ない日常がかけがえのないものだということが分かりました。その中、最後の運動会は、空白の2年間を取り戻すかのように全力で取り組むことができ、3年間で一番の充実と感動を味わうことができました。在校生のみなさん、失敗は必ずあります。その時にこそ共に励まし合い、次の成功につなげていってください。東郷学園の思い出を胸に、私たちはこれからもがんばります。」と話しました。
 感動の卒業式でした。卒業生のこれからの人生に幸多きことを在校生、職員一同で祈っております。