PTA奉仕作業

 昨日は梅の木・松原地区の皆様が学校にお越しくださり、奉仕作業をしてくださいました。年々在児家庭(小学校に子どもがいらっしゃる家庭)が少なくなり、梅の木・松原地区で小学校の在児家庭は1軒だけです。それでも多くの方が奉仕作業に参加してくださり、玉のような汗を流しながら作業を進めてくださいました。


   【つつじの剪定】     【隅々まできれいに】

【ていねいに刈ってくださいました】【歯のメンテナンスもして切れ味抜群】

 また、昨日は東京から諸塚に来られていた3名の方々も奉仕作業に参加してくださいました。そのうちのお一人は昨年度も荒谷小にお越しくださった方です。1年半ぶりの再会はとても嬉しい出来事でした。


【いちょうの実を集めてくださいました】

 今回は、側溝のそうじもしてくださいました。重たい側溝のふたですが「てこの原理を使ってあげてみよう」と言ってふたを持ち上げ、その後2人がかりでふたを開けました。


   【側溝のふた、とっても重たいようです】

 中を開けて見ると泥が堆積しており、草も生えていました。


【これをスコップですくってきれいにしていきます】

 その他の側溝も開けて泥を取り除きました。しかし、思った以上に泥が溜まっていたので、これからも少しずつ掃除をしていかなければならないと話されていました。

  【開けてびっくり。でも課題が見えてよかったです】

 多くの方にご参加いただいたお陰で、学校がとってもきれいになりました。教職員住宅近くの木の剪定や駐車場の草刈り、運動場の草刈り・いちょうの実の片付けなど、運動会にむけて清々しい環境を整えていただきました。「環境が整って、運動会での子どもたちの活躍が映えると思います。」と在児家庭の保護者の方もご挨拶くださいました。

 昨日は蒸し暑い中、2時間を越える作業を熱心にしていただき本当にありがとうございました。

 そして、今日は奉仕作業に参加された3名の方々が荒谷小にお越しくださいました。子どもたちの授業の様子をご覧になったり、わくわく学習で子どもたちが作成したものを写真に撮ったりされていました。


 【子どもも職員もたくさんの出会いに感謝しています】


【子どもたちは、今学習していることを嬉しそうに話していました】

 子どもたちは、再会できた喜びや新しい出会いに心が弾んだことでしょう。2日間、ありがとうございました。