荒谷小14名から16名に!?

 昨日の下校指導の時、生徒指導主事の先生から「荒谷小に2名のお友達がやってきました。これで荒谷小は16名です。」とお話がありました。この言葉に子どもたちは目をまん丸くしていました。
 実は、昨日交通安全協会の方が荒谷小にお越しくださり、交通安全を啓発するための看板を持って来てくださったのです。早速、校門と体育館に上がる坂道と道路の分岐点に設置をしました。
 【校門にはこちらの女の子】     【分岐点にはこちらの男の子】
 
 この2名の子どもたちにはちゃんと名前もあるそうです。子どもたちが教頭先生に尋ねてみると、女の子が「あいさつじょうずちゃん」、男の子が「あんぜんまもるくん」だそうです。この2人には「とびだし注意」と書かれています。この2人を見て、子どもたちが飛び出しをしないようにしたり、交通安全を意識させたりすることが目的です。
 
 本校の通学路には歩道がありません。また、山も近くにあり登下校での安全対策はとても重要です。子どもたち自身が、自分の身は自分で守る行動ができるよう、「あいさつじょうずちゃん」、「あんぜんまもるくん」が一役担ってくれそうです。
 
 立派な看板をありがとうございました。