2022/7/14 九大演習林宿泊学習2日目

2日目の朝。自分たちでにぎったおにぎりを食べてスタートです。今日も元気に活動します。

ベッドや部屋の片付けをして、そうじもします。来たときよりも美しく。

 演習林の施設から車で移動すること30分。

ヘルメットをかぶって、いよいよ「銅山跡地の見学」に出発!

 校歌の2番と3番をかみしめながら歩きます。

2番「道なき道を 踏み分けた 祖先の力 われらつぐ」

「山また山の この土地に おおしくたてる 学び舎は われらが母校 大河内小」

3番「枯葉が積もる 山道を」

「あしたの明星 仰ぎつつ」

「帰りの月に 見守られ かよい育てた 学び舎は われらが母校 大河内小」

実際は、朝の星も夕方の月も見られるような時間帯ではありませんでしたが、先人たちの見ていた景色が分かるような気がしました。

シシの頭蓋も乗り越えて(←これは校歌ではありません。念のため。)歩きに歩きました。楽ではない道のりでしたが、みんなで歩くと笑顔もこぼれる楽しい時間です。

途中にはきれいな沢もありました。演習林の方が渡してくださった橋がわりの板も渡りました。

目的地に到着。集落跡は平らで開けていました。昭和14年頃に銅山が閉山されるまでは、数百人の方が暮らしていたそうです。

坑道跡も見せてもらいました。深ーーーい深ーーーい穴でした。

 

 達成感!の記念写真。

演習林の皆様、当日の案内だけでなく、事前の歩道の整備をはじめ、たくさんお世話になりました。ありがとうございました。来年も楽しみです。