延小ブログ

家庭学習、がんばるぞ!(4年生)

 家庭学習は以前は「宅習」と言っていましたが、随分前から「自学」と呼ばれるようになっています。
 低学年の時から、宿題プリントだけでなく少しずつこの「自学」に取り組む習慣を付けていくことが大切になります。宿題プリントと一番違うところは、自分に必要なことを自分で考えて工夫して取り組むところだと思います。
 低学年の時は、机について「自学」に短い時間でもいいので取り組む習慣を付けることだと思います。これは、できるだけ早いうちに身に付けさせることが良いと思います。
 徐々に中学年から、内容の工夫ができるようにすることが大切です。4年生の1つの学級で、内容のを工夫している「自学」を模範として掲示していました。掲示された子どももやる気が出るし、模範を見た子どもも具体的に内容の工夫の仕方が分かる良い方法だなと思いました。