延小ブログ

「秋の気配」を思いました!

 2年生の廊下に、7月に生活科で見付けた夏の生き物が掲示されていました。ふっと思うと、もうすぐ9月も終わりです。いつの間にか、セミの声がしなくなり、夜明けが遅くなり、夕暮れが早くなってきて、涼しくなってきています。夜は、秋の虫たちの合唱が始まっています。掲示物を見て、季節が移り変わりはじめたなあと改めて思いました。
 もう少し時間がかかりますが、今のおもちゃづくりが終わると、2年生の生活科は「秋をみつけよう」の単元に入ります。生活科は、子どもたちの「気付き」を大切にする学習です。生活科の学習はもちろんですが、日常生活の中でも自然の移り変わりについてたくさん気付いて、みんなで共有して豊かな心を育てほしいなと思います。ご家庭でも、秋の気配について感じることなどを話題にしてみてください。