延小ブログ

家庭科「味覚の授業」(5年生)

 「みやざきの職と農を考える県民会議」が主催の「味覚の授業」が、5年生の家庭科の授業が延岡小で実施されました。
 「味覚の授業」とは、フランス由来の教育活動「味覚の一週間」の中心的な行事の一つで全国の小学校を対象に行われている事業だそうです。
 みやざきブランドアンバサダーの方など2名の講師と地域の応援の方に来校していただきました。3・4校時に、2つの学級それぞれ講師の方が入れ替わって、充実した授業を実施していただきました。
 始めに、秋の基本となる5味(酸味・塩味・甘み・うまみ・苦み)について説明を受けて、それぞれに規定の食材(米酢・塩、チョコレート、砂糖など)の匂いや食感などを確かめながら、実際に味を確認し、子どもたちは味への理解と感覚を高めていました。
 子どもたちは、味わうことの大切やすばらしさを体感できたのではと思います。子どもたちは普段の学習では学ぶことができない貴重な体験をすることができました。