学校日誌

音楽 息がぴったり2年生の表現集会

 2年生はこれまでの学習で、表現力をみがいてきました。その成果を1月26日(金)の表現集会で発表することができました。特に息を合わせて表現することが上手になっており、成長を感じる発表となりました。

  

 2年生の発表の演目は以下のとおりです。

 ➊ 落語「じゅげむ」暗唱

 ❷ 合奏「こぎつね」ピアノ、鍵盤ハーモニカの演奏、手遊び入り

  まず、「じゅげむ」ですが、ご存知のとおり長い長い名前のお話です。「じゅげむ じゅげむ ごこうのすりきれ・・・」これはお話の中の子どもにつけた名前ですが、これを覚えるだけでも大変なのに、落語の内容を暗唱してみんなで分担して読んでいきました。忘れて飛ばしたり、詰まってしまったりすることもなく最後までお話が流れます。見事な落語をみんなで息を合わせて完成させることができました。

 次に「こぎつね」をみんなで息を合わせて合奏しました。合奏の場合、中心になってリズムを整える人が必要です。それは、指揮者だったり先生の伴奏だったりするのですが、2年生の場合お友達2人がその役を担います。ピアノ演奏の 渡部 佳乃さん、鍵盤ハーモニカ担当の 福富 海斗さんが息を合わせてみんなのリズムを整えていくのです。間に手遊びを入れるのですが、曲の乱れもなく、最後まで見事な演奏を通しました。

 今回もたくさんの保護者のみなさんに見ていただいたことに感謝します。お家で感想や上手にできたことをぜひお伝えください。よろしくお願いします。