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授業研究会の実施

7月に3回授業研究会を行います。7月4・5・11日に実施します。

7月4日は道徳の授業、7月5日は算数の授業、7月11日は国語の授業です。令和5年度の研究を受けての授業研究会です。本年度の研究は、主題・副題を「主体的に考え、伝え合うことのできる児童の育成 ~授業における協働的な学びを通して~」と設定しております。副題にあります「協働的な学び」とは、本校では以下のように定義しています。

課題に対し、子どもが自分の考えとその理由をもった上で、子ども同士や教師とともに話し合うことを通して、納得できる解答や簡単な解法、合意できる考えなどを得ることを目指す活動としております。

↑ 7月4日の道徳

↑ 7月5日の算数

7月4日の道徳、7月5日の算数それぞれ子ども同士の対話、話し合いを意識した授業を提案してくれました。どちらの授業も、先生の笑顔が多く、子どもの意見を、つぶやきを大切にし、子どもとのやり取りを楽しむゆとりある対応もあり、心があたたまる授業を提供してくれました。授業後の研究会では、多くの先生方から成果や課題に関する意見が出され、活発な研究会になりました。建設的な意見が多く出され、参加者みんなにとって学びの多い会になったのではないかと思います。

今後も、子どもたちによりより授業が提供できるよう、子どもたちの力を伸ばせるよう、職員みんなで意見を出し合いながら進めていきます。