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学校のようす

椎茸駒打ち体験(3年)

令和7年1月28日(火)に、西臼杵支庁林務課及び高千穂町椎茸振興会のご協力のもと、3年生児童を対象とした椎茸の駒打ち体験が行われました。

西臼杵支庁林務課の(板橋 幸史 様)から、椎茸に関する内容の講話をいただいた後、高千穂町椎茸振興会の会長(佐藤 金一 様)の「ほだ場」のある上野地区と副会長(戸髙豊秀 様)の「ほだ場」のある押方地区の2カ所に分かれて、駒打ちの体験をさせていただきました。

初めて体験する児童も多く、怪我に気をつけるよう指導をいただいた後、各自ハンマーで丁寧に駒打ちをしながら笑顔で楽しんでいました。椎茸は2年ほどかけて食べ頃に成長するとのことです。児童は2年後に、おいしく食べることを楽しみにしているところです。

また、ほだ場の環境や椎茸の種類、周囲の樹木などについて、林務課の(上杉 基 様)がお話をしてくださいました。

その他、たくさんの方々が児童の安全を見守りながら、活動を支援してくださいました。本当にありがとうございました。

 

森林の現状や維持可能な活用を遊んで触れて考えるカードゲーム「moritomirai」 (モリトミライ)」の体験学習

令和7年1月22日(水)、5年生を対象に、森林の現状や維持可能な活用を遊んで触れて考えるカードゲーム「moritomirai」(モリトミライ)」の体験学習を行いました。

講師は、株式会社シンク・オブ・アザーズ代表取締役の難波裕扶子さんです。 

今回の学習では、「森林の現状や維持可能な活用について考えるカードゲーム「moritomirai」(モリトミライ)」を体験し、森林の未来について資源循環や森林の管理等について考えることを通し、循環型社会の将来の担い手として主体的に考える児童を育成する。」ことを目的としています。

子どもたちは、「山をもっている人」「木材を加工する人」「役所の人」など、10種類の立場に分かれ、それぞれの立場から森林の整備、森林の手入れや管理、林業の経営力などについてゲームを通して真剣に考えることができました。

森林について関心をもつことの大切や様々な立場の人たちが協力し合って森林の管理に関わっていること等を学ぶことができました。

大豆の選別作業(5年生)

令和7年1月17日(金)に、5年生を対象に「大豆の選別作業」を行いました。

大豆畑のご提供や管理に関わってくださった下川登地区の橋本憲史さんと千佐子さん、JA婦人部の方々がいらしてくださりご指導をいただきました。

今後、子どもたちは、きれいな大豆を選別した後は、大豆を使って豆腐やドーナツづくりの体験を行います。

橋本憲史さんから、「あまりきれいではない大豆は、牛の飼料に混ぜて無駄なく活用すること」や「自分たちで米や野菜を育てて食べることの喜び」「食料自給率を高めていくことの大切さ」など、子どもたちへのメッセージをいただきました。

 

3学期の始業の日

新年を迎え、令和7年がスタートしました。

本日1月7日は、学校は3学期が始まりました。

子どもたちは、約2週間の冬休みを終え、元気に登校してきました。

子どもたちも先生たちも、新年の目標とともに3学期の目標を立て、心新たにした一日となりました。

【始業式 代表児童による作文発表】

【始業式 校長先生の話】

【各部の先生の話】

大平地区棚田の見学

12月17日(火)、4年生を対象に大平地区の棚田を見学させていただきました。

大平地区の公民館長の甲斐康雄様、雲海野菜生産組合の福原良治様のご指導のもと、本校では、2年前から棚田や山腹用水路の見学、たき火体験をさせていただいております。

本日は、高千穂町教育委員会文化・文化財係長の南條良夫様、合同会社Trailhead代表の福島優様もおこしくださいました。

棚田の素晴らしい眺めのもと、子どもたちは棚田の歴史や地形、人々の願いなどのお話を伺うとともに、たき火体験をしたり焼き芋をいただいたりしながら、楽し時間を過ごすことができました。

グリーンタイム

前回(11月21日)のグリーンタイムでは、春の花壇の準備として、夏から秋にかけて学校を彩ってくれた花を抜きました。

今回は、10日間ほどゆっくり休んでたっぷり栄養をため込んだ花壇に、春用の花の苗を植えました。

これから寒さが厳しくなり、雪に凍えることもある苗ですが、春の暖かい日差しが差し始める頃には、きれいな花をたくさんつけてくれることでしょう。

 

防災教室~地震・津波編~(4年生)

4年生が防災教室を行いました。

講師は東京海上日動の方で、今回は地震に関する防災について学びました。

子どもたちは、日本では1日に700回ぐらいの地震が起きていることに、一番驚いていました。

また、家族と避難先などを相談すること、防災グッズの準備をしておくことなど、日ごろからの備えが大切なことを学びました。

学びの多い防災教室になりました。

たかちほっこまつり

令和6年11月28日(木)に、「たかちほっこまつり」を開催しました。

「たかちほっこまつり」では、毎年、本校の1年生が町内幼保園の年長さんを招待して、自作のゲームやおもちゃでもてなしたり、手作りの品物をプレゼントしたりして、本校児童と幼保園の園児が交流を行っています。

児童は2~3人に分かれ、ぞれぞれブースを担当し、ゲームの仕方や自作のおもちゃの遊び方を楽しそうに説明をしていました。また、園児のみなさんも次々にブースを巡り1年生とのコミュニケーションを十分に楽しんでいました。

最後は、1年生が生活科で育てたアサガオの種を各園にプレゼントして、1つ1つの園を丁寧にお見送りしていました。

 

国際交流員と遊ぼう(2年生)

今年も、宮崎県の国際交流員の方々にいらしていただき、「国際交流員と遊ぼう」という会を行いました。

来られた国際交流員の方は3名で、韓国のヤン・ヘジョンさん、シンガポールのオン・ユーディンさん、イギリスのケスラー・キャサリンさんでした。

今年は、2年生が一緒に遊びました。

はじめに、国際交流員の方の自己紹介がありました。

次に、それぞれの国のクイズがありました。

そして、韓国のじゃんけんを習ったり、シンガポールの遊びをしたりしました。

最後に、国際交流員の方への質問をしました。

あっという間の45分間でした。

子どもたちも、大盛り上がりで楽しい時間を過ごすことができました。

お話ランド

『読書の秋』における、子どもたちに本に親しむ機会を設ける取組として、「お話ランド」を行っています。

これは、先生方が自分の学級以外で読み聞かせをする取組です。

高千穂小学校では恒例の取組で、毎年子どもたちは「誰が」「どんな本」を読み聞かせてくれるのかを楽しみにしています。

思わず声を出したり、立ち上がったり、食い入るように見たりと、子どもたちは様々な反応を見せてくれます。

先生たちも張り切って本を選んだり、熱の入った読み方をしたりと、子どもたちをワクワクさせるように、毎年がんばっています。