日誌

自分の命は自分で守る~避難訓練~

2月24日。
火災の避難訓練を行いました。
火災報知器がなり、火元を確認。
校内放送と同時進行で119へ通報訓練も行いました。

先生の指示に従って機敏に行動する子どもたち。


校舎を離れ安全を確認したら、安全な場所へ駆け足で避難します。

避難の様子も素晴らしかったのですが、担当の先生のお話を真剣に聞く姿にも感動。絵文字:笑顔

コロナ禍において、西臼杵消防本部から日之影町在住の山尾さんを派遣していただきました。

細やかなご配慮に感謝すると同時に、日之影小学校を卒業した大先輩の話にキャリア教育の観点からも、子どもたちの瞳が輝いたのはいうまでもありません。

そして、日之影小ならではの感動した点がもう一つ。絵文字:笑顔
なんと、消火訓練を全校児童で行えたことです絵文字:重要絵文字:重要





もし、本当に火事に遭遇したら大人の人を大声で呼ぶ絵文字:重要と学習したのですが、こうした幼い段階から貴重な体験をすることは、危険予測能力と危機回避能力の育成にもつながると考えています。





今回の避難訓練を通して、自分の命は自分で守ることの大切さを学びました。
いつも子どもたちのために入念な準備をしてくださる担当の先生にも感謝の気持ちでいっぱいです。
さらに、一生懸命子どもたちに指導してくださった山尾さんの姿に触れ、将来ふるさとのために貢献できる人になって欲しいなと、消火訓練に全力で取り組む子どもたちの姿に願いをこめました。