日誌

学校の課題と向き合いました。~学校支援訪問~

学校の運営状況について協議し、その結果を学校運営に活かす学校支援訪問。本日、7名の方々にご来校いただき行うことが出来ました。

研究授業は、2年生の国語。「スイミー」

スイミーはどんな気持ちでさけんだのか、叙述に即して5人で練り上げていきました。とても2年生とは思えない対話力にワクワクした1時間でした。

1年生は、ひきざんの授業です。

タブレットPCを使いこなしながらも、数図ブロックでしっかり確かめていきました。喜ぶ・デレ

3・4年生は、マット運動です。

タイムシフトカメラと動画撮影を使い分けながら、技能を高めていきました。振り返りも自分の言葉でバッチリ伝えることができました。了解

5年生の授業は、合同な図形です。

三角形の内角の和が180度であることをもとに、四角形の内角の和をいろいろに考えて求めました。鉛筆

6年生の授業は、分数÷分数でした。

とても難しい内容でした。しかし、最後まであきらめずに友達の意見や考えを吟味しながら解決しようとする姿に、大きな成長を感じました。興奮・ヤッター!

たんぽぽ学級は、「見て、感じて、話し合おう」という授業。

児童の興味を引く「絵」を題材に対話をすることで、対話のスキルを高めていきました。にっこり

午後は個別のアドバイスをそれぞれ行っていただきました。

先生方の日頃の悩みも相談させていただき貴重な時間となりました。

最後の全体研究会では、それぞれの先生方が授業の分析をしながら、「主体的・対話的で深い学び」の実現にむけた授業の在り方を協議しました。

細やかな指導助言をいただき、次のステップへむけて先生方のやる気が漲った時間となりました。

最後の講評では、本来日之影小の抱える課題についてご示唆いただき、背筋が伸びる思いで会を終えました。

子どもたちが大きく変化する世の中で、しっかりと自分の足で歩いていけるよう、日々の積み重ねを頑張っていきたいと思いを新たにしたところです。

北部教育事務所の先生方、日之影町教育委員会の皆様には1日、大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。お辞儀