学校のようす

給食試食会

 参観日・教育振興会総会後に給食試食会を行いました。参加された保護者の中には「給食で食べられるようになった食材がある」と思い出しながら食べられている方もいらっしゃいました。

 本校の給食は本当においしいです!

4月20日(土)の給食

麦ごはん 厚揚げのみそ汁 豚肉のソース炒め

 春は眠い・・・と言われますが皆さんはどうですか?暖かくなって体の働きが活発になると、エネルギーをたくさん作らなくてはなりません。エネルギーを作るのに使われるのがビタミンB群です。そのためたくさんのエネルギーがいる春にはこのビタミンB群が足りなくなってしまいます。足りなくなると疲れたり、眠くなったりします。新しい環境で体も心も疲れています。今日のソース炒めに入っている豚肉はビタミンB1が豊富です。

4月19日(金)の給食

鶏そぼろ丼 豆腐と小松菜のスープ

卵の殻の色の違いは、生んだにわとりの種類の違いです。白い卵は「白玉」と言い、羽が白い種類のにわとりが生んだものです。茶色は「赤玉」と言い、茶褐色の羽を持つ種類のにわとりが生んだものです。卵の殻の色と栄養はほとんど関係ありません。卵はタンパク質、ビタミン、ミネラルなどの栄養が豊富です。

4月18日(木)の給食

〈ひむか地産地消の日〉

麦ご飯 春キャベツとわらびのみそ汁 いわしの蒲焼き ゆでもやし

今日は、ひむか地産地消の日の献立です。五ヶ瀬町産や宮崎県産の食材をたくさん使った給食となっています。みそ汁に入っているわらびは、春を代表する山菜のひとつです。若い芽をつんで食べますが、そのままではアクが強く、えぐみや苦みがあるので、重曹などでアク抜きをしてから調理して食べます。

4月17日(水)の給食

米粉パン ミートソーススパゲティ アスパラソテー

食事の時の挨拶は、命ある食べ物をいただくことや、その食べ物を収穫してくれた方、調理してくれる方など、多くの人が関わってみなさんのところに届いていることに感謝の気持ちを込めてするものです。

4月16日(火)の給食

麦ごはん じゃが芋のそぼろ煮 ごぼうサラダ

 いもの仲間には、じゃがいも、さつまいも、さといも、やまいもなどがあります。いもにはビタミンCが多く含まれており、しかも、いものビタミンCは加熱してもこわれにくい特徴があります。しかし、最近ではいもを食べる量がとても少なくなってきているといわれます。ビタミンCは果物にも多く、病気をやっつける働きがあります。そのためフランスではじゃがいものことを”大地のりんご”というそうです。

4月12日(金)の給食

麦ごはん 肉だんごの中華煮 ナムル

 みなさんは野菜は好きですか?健康のために野菜を1日に350gはとりましょうと言われています。これは15歳以上の量なので小中学生では1日に300g位になります。1回の食事では100gくらいが理想です。今日の給食では3・4年生の量で一人当たり約130g、野菜100gとはミニトマトなら5~6個、キャベツやレタスなどを生で食べる場合は両手に一杯、ゆでたりいためたりしたら片手に山盛りです。宮崎県では「健康長寿日本一」をめざして「野菜たっぷり生活」、「ベジ活」を勧めています。健康な毎日のために皆さんも野菜をたくさん食べましょう。


4月11日(木)の給食

麦ごはん ポークカレー コールスローサラダ

今日、1年生は初めての給食です。早く給食に慣れて何でももりもり食べ、元気に楽しい小学校生活を送ってほしいです。

4月10日(水)の給食

麦ごはん マーボー豆腐 春雨サラダ

 給食では、たびたび豆の料理が登場します。豆は、植物の種ですね。この種を土に植えて、水をかけると、植物が育ちます。つまり、豆には生きる力がたくさん詰まってます。植物には、人間の体ではつくることができない栄養素、ビタミンをつくることができます。人間が体の中でエネルギーをつくるためには、このビタミンが必要です。今日は、豆の中でも大豆が姿をかえた、豆腐を使ったマーボー豆腐です。

4月9日(火)の給食

麦ごはん 鶏ごぼう汁 いわしの甘露煮 ゆで野菜

給食では、五ヶ瀬町やその近辺で作られたお米を使用しています。炊きあがったごはんの粒をよくみると、ちょこっとへこんでいるのがわかりますか?そこには「胚芽」といって芽が出る部分があった場所です。お米を精米をしたときに、皮といっしょにとれてしまうところですが、実は、この胚芽には、ビタミンB1という大切な栄養素がふくまれています。給食では、このビタミンB1を多くふくんだ麦を加えた「麦ごはん」にすることで、不足する栄養素がないように工夫しています。


4月8日(月)の給食

麦ごはん 高野豆腐の卵とじ きゅうりとちりめんの酢の物

新学期が始まりました。給食の時間は単なる食事時間ではありません。給食の時間も学習の時間です。みんなで協力して準備したり、食べ物のことについて興味を持ってできるといいですね。

3月25日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 豚汁 煮魚 こんにゃく

今年度最後の給食です。4月からの一年間、苦手なものにチャレンジして食べる事ができましたか?給食では、たくさんの食べ物との出会いがあります。味付けを工夫したり、調理方法が変わるだけでも、食べる事ができるようにもなります。何より、みんなで食べると楽しくおいしく感じるものです。食べる事は、みなさんの体と心を作ってくれます。新しい学年でも、苦手なものにもチャレンジして、みなさんが元気な体と心でたくさん活躍できるように願っています。

修了式

 3月25日(月) 修了式を行いました。

 1年生から5年生までの各学級の代表が、校長先生より修了証を授与されました。みんな、日々の学習や学校行事などを鞍岡小の子ども達らしく、みんなで学び合い、協力し合いながらがんばることができました。一人一人がチーム鞍岡の一員として輝きました。

 1年生の代表児童が、1年間、漢字の練習やあいさつをがんばったことを発表しました。2年生でのさらなるがんばりがとても楽しみになる発表でした。堂々とした姿が立派でした。

 式の後では、新しい学校へ転校する友達の紹介もありました。次の学校でも、鞍岡小のことを思い出しながら、がんばってほしいです。

 令和5年度も保護者、地域の方々などにたくさんの御支援、御協力をいただきました。学校をいつも温かく見守っていただき、本当にありがとうございました。

  

卒業おめでとう!

 3月22日(金)この日は卒業式でした。式に臨んだ6年生はきりっとして、とても素晴らしい姿を見せていました。

 たくさんの行事や鼓笛隊の活動などで、いつもみんなを引っ張ってまとめてくれた6年生、その姿を在校生は引き継いでいきます。中学校でも鞍岡小学校で学んだことを活かして頑張って下さいね。みんなで応援しています!

 

裕美子先生ありがとうございました!

 3月21日(木) 今日は支援員の佐藤裕美子先生が明日の卒業式を除くと、全校児童と過ごす最後の日だったので、昼休みにお別れの挨拶をして下さいました。お別れの言葉を聞いているうちに涙ぐんでいる子もいました。いろいろな教科で支援をいつも熱心にして下さった裕美子先生、みんなのために素敵な掲示物もたくさん作って下さいました。先生の話の中にあったように、鞍岡小のみんなはきれいな心を大切にしてこれからも頑張っていきます。本当にありがとうございました。

 

3月21日(木)の給食

赤飯 牛乳 すまし汁 チキン南蛮 キャベツ タルタルソース 卒業お祝いデザート

 春は卒業や入学、進級を迎え、多くの人が節目を迎える季節です。そんなお祝いの時の食べ物といえば『お赤飯』です。お赤飯は、もち米に小豆の煮汁で赤い色をつけて作ります。昔から、赤い色には邪気を取り除く力があるとされていて、お米自体が赤い『赤米』を神様にお供えする習慣があったことから、お赤飯が作られるようになったといわれています。今日はもうすぐ卒業や修了を迎えるみなさんをお祝いする献立でした。

3月19日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 ビーフカレー 海藻サラダ いちご

 一年間の給食のマナーについて振り返ってみましょう。

①食器や箸は正しく持てましたか? 

②よい姿勢で食べる事はできましたか? 

③口に物を入れたまま話をしませんでしたか? 

④感謝の気持ちをこめて食事のあいさつができましたか?

 さて、どのくらいできるようになっているでしょうか?食事のマナーは、周りの人がいやな気持ちにならず、楽しく食事をするために必要なことです。正しい食器や箸の持ち方、よい姿勢を身に付けると、時間内にスムーズに食べ終わることができます。食事のマナーをしっかり身に付けていきましょう。

3月18日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 牛丼 厚揚げともやしのみそ汁 デザート

 今の学年で給食を食べるのもあとわずかですね。給食にはどんな思いが込められていると思いますか?献立を立てる時や給食室で調理する時には、みなさんに喜んでもらいたい、おいしいものを作りたい、季節にとれる食材をたくさん使いたい、見た目にもきれいな料理を作りたい、また行事にちなんだ献立をいれたい、地元で取れる物を入れたい、栄養のバランスが整っていて、安全な給食をつくりたい、などといろいろな思いを込めて、一生懸命に作っています。給食を食べる時に、今日の給食にはどんな思いがこめられているのかな、と少しでも考えながら味わってもらえるとうれしいです。また、おうちの人が作ってくださる食事にもいろいろな思いが込められていると思いますよ。

3月15日(金)の給食

キムタクごはん 牛乳 五目うどん からあげ ゆでもやし エクレア

 今日の給食は6年生のリクエストメニューです。一年間の給食の衛生について振り返ってみましょう。 

①給食の前には必ず手をあらいましたか?

②きれいなハンカチを使いましたか?

③つめはのびていませんか?

④給食当番は、鼻までかくれるようにマスクをし、きれいな給食着で配膳ができましたか? 

 衛生面に気を付けるのは、見えないばい菌からみなさんの体や、給食を守るためです。1人1人が衛生を考えた行動ができるようになるといいですね。

3月14日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 寄せ鍋 千切り大根とツナの酢の物 かりんとう

まだまだ肌寒日が続き、温かい鍋物が美味しく感じますね。寄せ鍋や水炊きなどのほか、地域に伝えられているものなど、さまざまな種類が楽しめます。また、肉や魚、野菜などたくさんの食材を使うことが多く、不足しがちな野菜もたくさん食べることができます。汁も飲んだり、雑炊にすることで、汁に溶け出た栄養分も取り入れることができます。今日の寄せ鍋にも色々な材料が入っていました。

3月13日(水)の給食

米粉パン 牛乳 ビーフシチュー ブロッコリーサラダ

シチューには、クリームシチューとビーフシチューがあります。クリームシチューは、ホワイトシチューとも呼ばれ、小麦粉とバターでホワイトルウを作り、牛乳や生クリームを入れ、おもに鶏肉と野菜を煮込んだもので、色は白い色をしています。ビーフシチューは、小麦粉とバターでブラウンルウをつくり、赤ワインやトマトを使って主に牛肉と野菜を加えて煮込んだ料理です。色は茶色をしています。クリームシチューとビーフシチューの大きな違いは、色と使うお肉のようです。

楽しい授業ありがとうございました!

 3月13日(水) 今日は今年度最後のALT訪問の日でした。写真はスコット先生と3・4年生が楽しくゲームをしている様子です。スコット先生が来て下さった時はいつも教室から、先生の大きな声と子ども達の明るい声が響いていました。来年度からは新しいALTの先生がいらっしゃいます。スコット先生、いつも元気いっぱいの楽しい授業をありがとうございました。

3月保健掲示物

 子どもにとって耳は顔の両側についているものという認識ですが、耳の穴の中のつくりまで知ることを通して、大切な耳のはたらきに気づいてもらえるような掲示物を作成しました。

3月12日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 五目豆 小松菜とあげのみそ汁 いちご

 ただしい箸の持ち方や使い方はできていますか?箸が上手に使えないと、ご飯粒がお茶碗に残ったり、おかずが上手につかめずにこぼしてしまったりします。そして、食べるのに時間がかかって遅くなってしまいます。正しい箸の持ち方を知り、コツをつかんで、根気強く練習をしてみてください。今のうちに正しい箸使いを身につけておけば一生の宝物になります。

 

すてきなキーホルダー!

 3月12日(火)五ヶ瀬町林業研究グループの方々に来ていただいて、6年生が卒業記念キーホルダー作りを行いました。材料は五ヶ瀬町内の山のヒノキです。子ども達は手触りがよりなめらかになるように、サンドペーパーで木片の角を一生懸命に削りました。世界に一つの自分だけのキーホルダーができてみんなとても嬉しそうでした。ヒノキが年輪を重ねていくように力強く成長していくといいですね。

 指導してくださった林業研究グループの方々、ありがとうございました。

 

3月11日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 春雨スープ タッカルビ

 タッカルビは、朝鮮半島生まれの料理です。鶏肉とにんじんや玉ねぎどの野菜を使った焼き肉料理で、甘辛いコチュジャンをベースとした味つけとなっています。「タッカルビ」という名前は、鶏を意味する「タッ」と、あばら骨を意味する「カルビ」が組み合わさってできていて、骨のまわりを食べる鶏料理という意味があります。

3月8日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 野菜スープ チーズハンバーグ ブロッコリー

 朝ごはんはしっかりと食べてきていますか?私たちは日が昇ると目が覚めて、日が沈むと眠ると言う体のリズムを持っています。このリズムはだいたい25時間の周期でまわっていますが、朝の光を浴びることと朝ごはんを食べることで地球時間の24時間にリセットすることができます。朝寝坊をして朝の光を十分に浴びることができず、朝ごはんも食べることができないと、生活リズムがどんどんくずれていってしまいます。生活リズムを崩さないためにも、早寝・早起き・朝ごはん(朝大豆)が大切です。

3月7日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 炒り豆腐 りっちゃんサラダ

 りっちゃんサラダは、『サラダでげんき』という物語に出てくるサラダです。この物語は、りっちゃんという女の子が、病気になったお母さんのために、おいしいサラダを作ってあげようとします。動物たちが次々と登場してりっちゃんにオススメの食材を教えます。できあがったサラダを食べたお母さんはたちまち元気になったそうです。以前は小学1年生の国語の教科書にのっていた物語なので、なつかしいと思う人もいるかもしれませんね。料理は、体だけでなく心まで元気にする力があります。みなさんも、家族に心を込めて料理を作ってみませんか。

つなぐ想い

 3月6日(水) 放課後の鼓笛練習の始めに新しい指揮者の発表がありました。

 新しく指揮者になった5年生児童の挨拶の中で、「自分に自信をつけるために立候補しました。」という言葉がありました。何事にも挑戦していこうとする姿がとても頼もしく見えました。「みんなを楽しませる演奏をするために、みなさん協力してください。」との呼びかけにみんなは力強く返事していました。これからの鼓笛隊の活躍がとても楽しみです。

 6年生はみんなへのメッセージを送ってくれました。いままで鼓笛隊を力強く引っ張ってくれ、下級生にやさしく教えてくれていた6年生、ありがとうございました。

3月6日(水)の給食

麦ごはん 牛乳 中華コーンスープ チンジャオロース

 給食後の片付けはきちんとできていますか?できたかどうか確認していきましょう。 

①食べ終わった食器には何もついていませんか?ごはん粒やおかずの食べ残しがついていませんか?  

②食器は丁寧に扱っていますか?食器かごに入れるときに投げていませんか?音がしないように丁寧に重ねましょう。 

 きれいに食べ、きれいに片づけること、そして食器や器具を大事に使うことはあたりまえのことです。相手を思いやることでもありますし、給食を作ってくださったり、片付けてくださったりする調理員の方への感謝の気持ちを表すことにもなります。片付け方について振り返ってみましょう。

 

3月5日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 わかめごはん カレーうどん 豆とチーズのコロコロサラダ

 カレー粉はウコンやコリアンダー、ローリエ、こしょうなど20種類以上の香辛料を合わせて作られています。ある実験では、カレー粉をつかった料理を食べると、脳に流れる血液が増え、食べてから30分後は、脳の働きがよくなり、集中力がアップするという結果が出たそうです。

 

3月4日(月)の給食

ちらし寿司 三食つみれ汁 平つくね 即席漬け ひな祭りデザート

今日は3月3日のひな祭りのお祝いメニューでした。ひな祭りは女の子の成長や幸せな結婚を願うもので、ちらし寿司やはまぐりのすまし汁などを食べます。給食ではまぐりを出すことができないのが残念ですが、はまぐりの貝殻は2枚で1組になっていて、ほかの貝と組み合わせることはできません。結婚した人とずっといっしょにいられるようにという願いがこめられているそうです。

楽し~い一日!

 3月1日(金)お別れ遠足を行いました。

 お別れ集会を行った後、鞍楽にウォークラリーをしながら向かいました。途中のポイントでは地域の方とじゃんけんをしたり、クイズをしたりするなど、チームのみんなで力を合わせてがんばりました。

 鞍楽の体育館では、高齢者の方々と輪投げやボーリングなど楽しく交流しながら遊ぶことができました。交流して下さった方々にプレゼントしたみんなのダンスもとてもかっこよかったです。

 6年生や高齢者の方々とたくさんふれあえた、楽しい笑顔いっぱいのいい一日になりました。

 また、この日は五ヶ瀬担任体験の最後の日でした。丸田先生、鞍岡小学校で学んだことを活かしてこれからもがんばってください。いつか五ヶ瀬町に戻ってこられるのを、みんなで待ってます。一週間ありがとうございました。

2月29日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 のっぺい汁 大豆の礒煮 いちご

 今日は、のっぺい汁に入っている里芋のお話です。里芋が日本に伝わったのは、稲作より前の縄文時代とされています。親芋を囲むように子芋、孫芋が育つため、豊作や子孫繁栄の象徴とされてきました。里芋といえば、皮をむいたときのぬめぬめ感が特徴です。このぬめぬめとしたものは、「ガラクタン」という成分で、生活習慣病を予防したり、体調を整える働きがあります。

しっかり集中!

 2月29日(木)宮崎大学教職大学院から五ヶ瀬担任体験で来られている丸田先生の研究授業がありました。

 授業は3・4年生の道徳科の授業でした。「正直」についてお話を通じて、話合いながら考えました。先生の言葉にみんなよく集中して、「嘘をつくとすっきりしないから、正直の方がいい。」など、自分なりの考えを述べることができました。

 丸田先生も子ども達一人一人をしっかりと見つめながら、授業を進められて、みんなの考えを引き出したり、発表をまとめられていました。

2月27日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 ハヤシライス 豆と雑穀のサラダ

今日のサラダには5種類の豆と5種類の穀類が入っています。豆はえんどう豆、ひよこ豆、レンズ豆、黒大豆、あずきの5種類です。穀類は押し麦、もち麦、玄米、赤米、たかきびの5種類が入っています。いろいろな豆や穀類が入っていて、不足しやすい食物繊維をたくさんとることができます。豆と言っても大豆だけではなくいろいろな種類の豆があります。どれがどの豆か観察しながら食べるのも面白いですね。

2月26日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 キムチ汁 大根のそぼろ煮 プリン 

 日本では、食事のことを「ごはん」と言います。このように、日本人の食事は『お米』と深く関わってきました。ごはん茶わん一杯分の稲の本数は、40本分で約3500粒のお米になります。またお米になるまでに88回という多くの手間がかかるので『米』という漢字ができたそうです。毎日食べているご飯もこのように考えると、お米の一粒一粒が大切に思えてきますね。

ようこそ鞍岡小へ!

 2月26日(月)、本日から3月1日(金)までの一週間、宮崎大学教職大学院生による五ヶ瀬担任体験が始まりました。

 大学院生に業間の時間に全校児童へ自己紹介していただきました。校長室に置いてあった大谷選手からのグローブを見て、テンションが上がったなどの話をして下さいました。子ども達も新しい先生のことをよく知ろうと集中して話を聞いていました。

 一週間という短い期間ですが、一緒に学習したり、遊んだりしながら、大学での勉強のことなど、たくさんの事を学べるといいですね。

2月22日(木)の給食

減量菜めしごはん 牛乳 ジャージャー麺 れんこんサラダ

 れんこんの穴はいくつあるでしょうか。品種や大きさによって異なりますが、真ん中に1個、周りに9個、合わせて10個あります。れんこんは、深い泥の中で育つので、空気を取り込むため、地上のくきや葉からとりこんだ空気がこの穴を通って地下のくきや根に運ばれます。穴があいていることから、れんこんは「先を見通す」ことができる縁起が良い食べ物として、お正月のおせち料理などに登場します。れんこんは冬が旬の野菜で、食物繊維やビタミンCなどが多く含まれています。たくさん食べて寒い冬を乗り切りましょう。

2月21日(水)の給食

麦ごはん 牛乳 千切り大根のみそ汁 かぼちゃのそぼろ煮 一食納豆

宮崎県の特産品でもある千切り大根に関するクイズです。千切り大根は生の大根を千切りにし、寒い冬の天気の良い日に干して作ります。生の大根100gを干すと千切り大根約何グラムになるでしょう? 

①約48グラム ②約18グラム ③約8グラム   

正解は③約8グラムです。なくなった92グラムは水分なので、ほとんどが水分だということになります。干すことで甘みも増し、カルシウムや鉄分などの栄養成分も増えます。宮崎県でたくさん作られる千切り大根をすすんで食べましょう!

2月20日(火)の給食

チャーハン 牛乳 白菜と肉団子のスープ フルーツヨーグルト

チャーハンは炊いたごはんを様々な具と一緒に炒めた中華料理です。みなさんもよく知っている料理の一つです。焼き飯とも言われますね。また、世界では似ている料理に、東南アジア料理のナシゴレンやスペイン料理のパエリア、トルコ発祥のピラフなどがあります。似ていますが、パエリアやピラフは生の米を炒めてから煮たり炊いたりしている点ではチャーハンとは少し作り方が異なります。

元気に発表できました!

 2月17日(土)鞍楽を会場にして学習発表会を行いました。

 各学年でこれまでに学習したことや、合唱や鼓笛演奏などを元気に発表することができました。保護者の方々、地域の方々など、見に来てくださったたくさんの方に鞍岡小の元気のよさを伝えようと、みんな張り切っていました。少ない練習時間でとてもいい発表ができたのは、みんなで心を合わせて協力できたからですね。

 

2月16日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 鹿肉の大和煮 梅肉和え

今日はひむか地産地消の日の給食でした。宮崎県産や五ヶ瀬町産の食材を積極的に使用した給食になっています。今日の大和煮に入っているお肉は、五ヶ瀬町から提供していただいた鹿肉でした。鹿や猪など狩猟で得た天然の野生鳥獣のお肉のことを意味する言葉をフランス語で「ジビエ」と言います。鹿肉は、高たんぱく質で鉄分やビタミンを多くふくむ、栄養価の高い肉です。

2月15日(木)の給食

麦ごはん けんちん汁 アジの甘酢あんがらめ

「せなかの青い魚は健康にいい」とよく聞きますが、このような魚を青魚といいます。青魚と呼ばれる魚には、あじ、さば、いわし等があります。青魚の脂には、血管についた悪い油を掃除し、血液をさらさらにしてくれる働きがあります。おいしく食べて健康になれるなんてとてもありがたいですね。

2月14日(水)の給食

ナン 根菜と豆のキーマカレー スパゲティサラダ

カレーが日本に登場したのは、明治時代の初めになります。日本のカレーがインドのカレーよりとろみが強くなっているのは、海軍カレーのメニューに採用されたとき、船の揺れに対応するためだったそうです。今日は、根菜と大豆の入ったキーマカレーです。キーマとは「きざむ」という意味です。肉もひき肉を使い、材料も小さくきざんでいます。大豆も入れると栄養満点、「朝大豆」で朝から食べたくなるカレーですね。

2月9日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 肉じゃが きゅうりともやしのピリ辛和え

正しい箸の持ち方や使い方はできていますか?箸が上手に使えないと、ご飯粒がお茶碗に残ったり、おかずが上手につかめずにこぼしてしまったりします。そして、食べるのに時間がかかって遅くなってしまいます。正しい箸の持ち方を知り、コツをつかんで、根気強く練習をしてみてください。今のうちに正しい箸使いを身につけておけば一生の宝物になります。

2月8日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 吉野汁 かつおカツ キャベツの塩もみ

かつおには、年に2回の旬があります。春のかつおは「初がつお」と呼ばれ、脂が少なくあっさりしています。いっぽう、秋のかつおは「戻りがつお」と呼ばれ、産卵のため脂がのっています。宮崎県日南市は「一本釣りかつお」の水揚げ日本一を誇ります。今日は、魚が苦手な人にも食べやすいようにパン粉を付けて油で揚げました。

給食感謝集会

 スペシャルゲストに、三ヶ所小学校から栄養教諭の吉田由起子先生と本校調理員の興梠裕樹先生にきていただき、特別活動室で給食感謝集会を行いました。保健給食委員会の児童が考えた給食に関するクイズや調理員の興梠裕樹先生へのインタビュー、栄養教諭の吉田由起子先生からは「よく噛んで食べることの大切さ」についてお話ししていただきました。

 この給食感謝集会で、多くの人に支えられて、安心安全で栄養たっぷりのおいしい給食をいただくことができることに感謝する気持ちを大切にしてほしと思います。

 

 

2月保健掲示物

 長期休み明け、さまざまな悩みや不安を抱えて登校してくる子どもたちもいます。相談する人がいない、相談する大切さを知らない、という子に向けて、家庭・学校内・外部機関を含めて具体的な相談先を紹介しています。子どもたちが自分にあった相談先を見つけ、すっきりとした気持ちで学校生活を送ることができるように、という願いを込めて作成しました。

2月7日(水)の給食

コーンバターライス 牛乳 クリームシチュー じゃこサラダ

 今日のサラダには「ちりめん」が入っています。「ちりめん」とはいわしの赤ちゃんのことで、「ちりめんじゃこ」とか「しらす干し」とも言われます。一般的には生のしらすをゆでた物を「釜揚げしらす」それを干した物を「しらす干し」、さらに乾燥させた物を「ちりめん」と呼んでいます。給食ではいつも宮崎県産の物を使っています。カルシウムたっぷりのちりめんが入ったサラダでした。

 

お待ちしてまーす!

 2月7日(水) 1年生、2年生、5年生、6年生が鞍楽を訪れ、地域の高齢者の方々に、鞍楽で行われる予定の学習発表会(2月17日)、お別れ遠足(3月1日)について、PRを行いました。高齢者の皆さんは子ども達から受け取った手作りのチラシを、嬉しそうに見てくださっていました。当日はたくさんの方々と交流するのを子ども達も楽しみにしています。

2月6日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 中華丼の具 ポークシューマイ ゆで野菜

 食事は、悪い姿勢で食べていると、健康にも影響がでます。背中を丸めたり、ひじをついて食べていると、胃が圧迫されて食べ物を小さくしたり、体に取り込む働きが悪くなります。よい姿勢で食べるためには、食器を持って食べると自然と姿勢は良くなってきます。上手な持ち方は、親指を食器のふちにかけ、残りの四本の指をそろえて食器のそこを持ちます。上からわしづかみにしたり、食器のそこだけを包み込むように持つと食べにくく落としやすくなります。食器を正しく持ってこぼさないように注意して食べましょう。

小学校ってどんなとこ?

 2月6日(火) 新入学児童保護者説明会を行いました。来年度、鞍岡小学校に入学を予定している4名のお友達が、1年生の時計の授業を参観しました。「小学校って、どんなことをするんだろう?」と興味津々のまなざしで、先生や1年生の様子を見つめていました。

 入学がとっても待ち遠しいですね。みんな待ってるよーっ!

2月5日(月)の給食

減量ゆかりごはん 牛乳 すき焼きうどん ごぼうサラダ

ごぼうを食べるのは日本人だけということを知っていますか?ごぼうには、腸を掃除し、ガンや生活習慣病を予防する食物繊維が多く含まれています。少し前までの日本の食生活は食物繊維の多い食品をたくさん食べていましたが、今はだんだん食べる量が少なくなってきました。体の健康のためには食物繊維がある野菜や豆を多く食べるといいですよ。

2月2日(金)の給食

すし飯 牛乳 ごぼう団子汁 手巻きの具 のり 福豆

 明日、2月3日は節分です。節分といえば豆まきで「鬼は~外~!」と悪いものを家の外に追い払います。そして、年の数ほど豆を食べると、一年を健康に過ごせると言われています。また、節分には『恵方巻き』といって巻きずしを切らずに無言でかぶりついて食べる習慣も見られます。『恵方巻き』の恵方とは、その年の良い方角のことです。包丁で切らずに食べるのは、まわりの人との縁が切れないようにという願いが込められています。今日はセルフ手巻き寿司です。恵方巻きのようにかぶりついて食べましょう。今年の恵方は『東北東やや東』です。

 

2月1日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 ひと口おでん ほうれん草のごま和え

 こんにゃくは「こんにゃく芋」から作られています。こんにゃく芋はさといもの仲間で、収穫できる1キロくらいになるまで、3~4年かかります。また、食べるためにこんにゃく芋を育てているのは日本だけです。作り方は、まず、加熱したものをすりおろします。これに水が合わさるとのり状になるので、灰汁を加えて混ぜ、形を整えてゆでると完成です。こんにゃくはかみ応えがある食品です。

1月31日(水)の給食

米粉パン 牛乳 ふわふわスープ 大豆のチリコンカン

 手には目に見えない細菌がたくさんいます。せっけんをよく泡立てて、手のひらや手の甲をしっかり洗います。忘れがちな指と指の間、つめ、手首、親指の付け根もよく洗って、水で洗い流します。寒い時季の手洗いは、簡単に済ませがちですので、洗い残しがないように注意しましょう。今日の大豆のチリコンカンには、鞍岡小学校で育てた大豆が使用してありました。粒が大きく、味も濃くおいしかったです。

1月30日(火)の給食

十二穀ごはん 牛乳 すまし汁 鶏肉のねぎソース和え ゆでもやし

 手には目に見えない細菌がたくさんいます。せっけんをよく泡立てて、手のひらや手の甲をしっかり洗います。忘れがちな指と指の間、つめ、手首、親指の付け根もよく洗って、水で洗い流します。寒い時季の手洗いは、簡単に済ませがちですので、洗い残しがないように注意しましょう。今日のご飯は、ビタミン、ミネラル、食物繊維の豊富な雑穀を混ぜたご飯はんでした。

1月29日(月)の給食について

麦ごはん 牛乳 豚肉きのこ丼 まだか漬け

毎日寒い日が続いています。給食室でも水が冷たくなり、野菜を洗う手はとても冷たくなります。調理員の先生は、野菜についた汚れやばい菌をとるために、たっぷりの水が入った水そうで、水を流しながら、3回水を変えてよく洗います。なぜこんなに頑張れるのかわかりますか?それは、給食を楽しみにしてよろこんでくれる皆さんがいるからです。作った人にとって、空っぽになった食缶が返ってくると何よりうれしいものです。また、明日も頑張るぞと思います。「いただきます」や「ごちそうさま」のあいさつを忘れず、残さず食べて、「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えてください。

1月26日(金)の給食

キムタクごはん 牛乳 わかめスープ チャプチェ デザート

今日はキムたくごはんでした。なぜ「キムたく」と言うのでしょう。それは「キムチ」と「たくあん」が入っているからです。このキムたくご飯は長野県塩尻市の学校給食で生まれた人気のメニューです。テレビでも紹介されて全国各地で食べられるようになりました。日本の伝統的な保存食の一つである漬けものを食べなくなった子どもたちに、漬けものを食べてもらいたいと思って考えられたメニューです。

 

1月25日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 しょうがみそおでん ごま和え

給食では、栄養のことだけでなく、県外の代表的な食や食文化についても学んでほしいと考えています。今日は、青森県のしょうがみそおでんを紹介します。戦後、青森市内の屋台で、冬の厳しい寒さの中、お客の体を少しでも温めようと、しょうがを加えたみそを、おでんにかけて出したのが始まりだそうです。青森では、おでんといえば、しょうがみそで食べることが多いそうです。

1月24日(水)の給食

麦ごはん 牛乳 すいとん汁 いわしの梅煮 即席漬け

私たちの食べている学校給食には、歴史があります。今から約130年前(明治22年)、山形県でお弁当を持って来られない児童のために学校給食は始まりました。しかし、戦争が始まり激しくなると給食は続けられなくなります。戦争が終わると、子ども達は、食べるものが手に入らず、お腹を空かせ病気で苦しんでいました。子ども達をなんとか救おうと、たくさんの人の応援と他の国の援助で、再び給食を始めることができました。待ちに待った給食用の食べ物の贈呈式が、昭和21年12月24日に行われました。しかし、今では12月24日は、学校が冬休みに入るところが多いため、1ヶ月後の1月24日から30日までの一週間を「全国学校給食週間」としています。たくさんの人の思いで再開した給食ですが、今の日本は食べ物があふれています。豊かになったことでかえって食べ物を粗末にしていることはないでしょうか。給食がたくさんの人に守られて続いてきたことや、当たり前に食べ物を食べられることに感謝し、あらためて食べることの大切さを考えてみましょう。

1月23日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 マーボー豆腐 中華サラダ

マーボー豆腐や八宝菜など、中華料理はとろっとしたあんがからまっていることが多いですが、このとろみはどのようにつけているか知っていますか? じゃがいもからつくられた「でんぷん」、つまり片栗粉でとろみをつけています。寒い時期にとろみをつけると、料理が冷めにくくなるので、あたたかくおいしく食べられます。あたたかい物を食べて、体をあたためましょう。

寒い中でも元気いっぱい!

 1月24日(水)昨日から降り始めた雪で、学校の周りは一面真っ白な光景が広がっていました。そんな寒い中でも、子ども達は元気いっぱいです。昼休みには、保護者の方が除雪して積み上げて下さった雪山を使って、かまくら遊びをしていました。みんなたくましいですね!

届きました!

 1月23日(火) 大リーガー、大谷選手から届けられたグローブをみんなに紹介しました。箱から出てきた真新しいグローブを見て、みんなは「おぉ。」と声を上げていました。代表児童の3名がみんなの前でキャッチボールをしました。教室の中なので思いっきり投げることはできませんでしたが、グローブの感触はよく味わえたようです。体育の時間や休み時間、学級レクレーションなどで、大いに活用させていただきます。グローブをはめて元気に運動し、体を動かすことの楽しさや気持ちのよさをたくさん感じられるといいですね。

1月22日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 冬野菜のカレー コールスローサラダ

食品ロスという言葉を知っていますか?食品ロスとは食べられるのに捨てられてしまう食品のことをいいます。日本では、年間約500万~800万トンの食品ロスがあると言われていて、世界の飢えで苦しんでいる人々への食料援助量よりも多いと言われています。食品ロスが発生する原因は様々です。家庭では、野菜の皮を厚くむいて、食べられるところまで捨てたり、賞味期限が過ぎたものを食べずに捨てたり、食べ残してしまったりすることも原因です。食品ロスを減らすために自分たちができることを考えてみましょう。

1月19日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 鶏ごぼう汁 やまめの唐揚げ ゆで野菜

今日は五ヶ瀬産のやまめを使った唐揚げでした。やまめは渓流の女王とも呼ばれ、おいしい川魚の代表です。五ヶ瀬のように冷たくてきれいな川でしか生きられない貴重な魚です。今日のやまめは鞍岡の波帰川沿いの「やまめの里」の養魚場で育ったやまめです。塩焼きもとってもおいしいのですが、給食室では焼く機械がないため、唐揚げにしました。五ヶ瀬のやまめ、身がふわふわしていてとてもおいしかったです。

1月18日(木)の給食

減量わかめごはん 牛乳 コーンラーメン ひじきの洋風和え

ラーメンの麺も、うどんの麺も、小麦粉と水と塩で作ります。それなのに、どうして色も食感も違うのでしょうか? それは、ラーメンの麺に使われる水に秘密があります。ラーメンの麺に使う水は「かん水」という、特別な水なのです。かん水を小麦粉に加えることで、「こし」や「なめらかさ」の増したおいしい麺に仕上がります。

1月17日(水)の給食

米粉パン 牛乳 鶏肉と冬野菜のクリーム煮 ツナサラダ

今日は皆さんが大好きな米粉パンでした。一般的にパンは小麦粉で作られていますが、小麦粉の多くはアメリカやカナダから輸入されています。しかし、米は日本人の主食でもあり、国産のものがほとんどです。五ヶ瀬町の米粉パンは五ヶ瀬町内でとれたお米の粉を使って焼いていただいています。最近では若い人の米離れもあり、何とか多くの人に米を食べてもらおうとケーキやお菓子など米粉の製品化が進んでいます。米粉パンは小麦粉とは違って、モチモチとした食感と甘味がありとてもおいしいですね。五ヶ瀬町の米の味をよく噛んで味わって食べてみましょう。

1月16日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 沢煮椀 豚肉のしょうが炒め

よくかんで食べると、だ液が出やすくなります。だ液には、食べ物の消化を助けるだけでなく、口の中の細菌が増えるのを防ぐ働きがあり、虫歯予防にも効果があります。最近では、あまり噛まなくても食べられるものが増えています。かみ応えのある食べ物が出たときは意識して噛んで食べるようにしましょう。また、同じ料理でも、具の大きさを大きめにするだけでも噛む回数を増やすことができますよ。

授業参観

 1月15日(月)学校運営協議会を開き、委員の方々による授業参観を行いました。複式での指導など、子ども達が先生と熱心に学習している姿を見ていただきました。

 学校運営協議会委員の方々、お忙しい中、来校いただきありがとうございました。

1月保健掲示物

風邪やインフルエンザ、新型コロナウイルス感染症など、さまざまな感染症が流行する季節です。予防に目を向けてもらうため、「手洗い」「換気」「マスク」の3つの具体的な方法を紹介しています。

 

1月15日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 割干し大根のうま煮 小松菜の和え物 みかん

私たちの体は、昼間活動し、夜暗くなると眠るという体内時計を持っています。この体内時計は、夜更かしなどによりくるってしまいます。すると、朝起きられない、食欲がわかない、夜寝つけないなど体の調子が悪くなってきます。みなさんはどうですか?リズムの良い体内時計を作るためには、まず朝日をしっかりと浴びましょう。そうすると体内時計が作られやすくなります。そして、次に大事なことは、朝ご飯をしっかり食べる事です。朝ごはんは、一日の初めに食べる食事なので、ただ単にお腹を満たすだけでなく、体を目覚めさせる大切な働きがあります。体も心も気持ちよく一日を過ごすために、規則正しい体内時計を作りましょう。

みんなパプリカ博士です!

 1月12日(金)「食と農」壁新聞コンクールの表彰式を校長室で行いました。3年生がパプリカについて学んだことをまとめた新聞が、五ヶ瀬町長賞に見事に輝きました。

 3年生のみんなは、パプリカを育てている渡邊孝さんの所へ行って話を聞いたり、学校のビニールハウスで実際にパプリカを育てたりして、パプリカについてたくさんの事を知りました。体験を通じて一人一人が立派なパプリカ博士になりました。4年生になったら、3年生のみんなにきっとたくさん教えてくれることでしょう。

 一人一人に賞状をいただいて、みんなにっこりでした。

 渡邊孝様、学習にたくさん御協力いただき、ありがとうございました。

1月12日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 カツ丼 白菜のおかか和え

受験生のみなさんは入試を控え、毎日一生懸命勉強に励んでいます。今まさに受験シーズンです。今日の献立は受験の応援献立です。「試験に勝つ・自分に勝つ」と言う意味を込めた「かつ丼」です。ごはんにとんかつをのせて、カツ丼の具をかけていただきました。

そおっと静かに

 1月11日(木)不審者対応避難訓練を行いました。

 子ども達は先生の指示に従って、静かに素早く不審者から離れた場所に避難することができました。不審者に出会った時は、「いかのおすし」を守って行動することや、普段から、お家でも鍵をしっかり掛けることの大切さを警察の方に教えていただきました。

 

1月11日(水)の給食

麦ごはん 牛乳 ワンタンスープ チンジャオロースー

給食では毎日牛乳がつきますね。みなさんも知っているとは思いますが、牛乳にはカルシウムが豊富にふくまれています。でも実はカルシウムだけではありません。たんぱく質、脂質、ビタミンも豊富です。カルシウムは小魚などにも多くふくまれますが、牛乳や乳製品ほど手軽にカルシウムがとれる食品は他にないと言っても過言ではないでしょう。牛乳をしっかり飲んで、丈夫な体を作ってください。

1月10日(水)の給食

七草ごはん 牛乳 具雑煮 紅白なます

今日から三学期がスタートしました。冬休みは、規則正しい生活を送って過ごせたでしょうか。寒い日が続きますので、体調を整えて過ごしましょう。さて、みなさんは、お正月に何を食べましたか?日本では、年の初めに食べる料理には、今年一年健康でよい年になるように願いを込めて、縁起のよいものを入れた、おせち料理を食べる風習があります。今日の給食も正月料理を取り入れました。

3学期 始業式

 1月10日(水) いよいよ3学期のスタートです。朝の時間に音楽室で始業式を行いました。

 式に先立ち、能登半島の地震や羽田空港の事故で亡くなった方々に黙祷を捧げました。

 式では、5年生の代表児童が作文発表をしました。あいさつや思いやりの心をもつことなど、3学期にがんばりたいことをしっかりと発表できました。最高学年に向けてのがんばりがとても楽しみです。

 今年は辰年です。空に舞い上がる龍のように、鞍小のみんなも元気に力強く、勉強や学校行事に一生懸命がんばります!

バイキング給食

今日は、みんなが楽しみにしていたバイキング給食でした。裕樹先生ありがとうございました。

 

2学期終業式

 12月20日(水)は2学期の終業式でした。

 3年生の代表児童が、2学期に頑張ったことについて発表しました。漢字の練習に家でも取り組んだり、コンパスの使い方が上達したりしたことを、落ち着いて発表する姿がとても素晴らしかったです。

 終業式の後には、善行児童の6年生が表彰されました。いつも、下級生をやさしくリードしてくれる頼もしい上級生の二人です。

 終業式後はみんなが待ちに待ってたバイキング給食でした。ずらっと並んだごちそうに、みんなの笑顔がはじけました。元気におかわりして、見事に完食しました。

 朝早くから準備して下さった給食調理の先生、ありがとうございました。

 

12月19日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 かきたま汁 豚丼

 日本には、ご飯の上におかずをのせたり、かけたりして食べる『どんぶりもの』といわれる料理がたくさんあります。カツ丼、天丼、牛丼、親子丼など、このようにご飯の上に具をのせて食べるものを『飾り飯』といい、これは室町時代に考えだされました。この飾り飯はお客様や、遠い旅から帰ってきた人を国境で迎える時のおもてなしの食事としてよくだされたそうです。

12月18日(月)の給食

エビピラフ 冬野菜スープ クリスマスチキン ブロッコリー クリスマスデザート

12月25日はクリスマスの日です。日本では、ツリーを飾ったりプレゼントを待ち望んだり、1年をしめくくる楽しみな行事として定着していますが、ヨーロッパやアメリカでは、イエス・キリストが誕生した日として、大切な行事とされています。そして、この日は教会のミサに行ったり、ローストターキーなどのお祝い料理を食べたりして過ごします。少し早いですが、今日は給食でもクリスマス行事食を計画しました。チキンやデザートでクリスマス気分を味わいながら楽しくいただきました。

12月15日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 鶏肉と椎茸の南蛮

今日はひむか地産地消の日の献立でした。五ヶ瀬町産の食材と、去年、各学校で育てた大豆からできた手作りみそを使った給食になっています。五ヶ瀬町の恵みに感謝しながら味わっていただきました。
 冬野菜の代表、大根のお話です。今ではお店に行けば大根は一年中ありますが、冬の大根はほかの季節より水分が多く甘みもあっておいしくなります。大根には長い形のものと丸い形のものがあり、根の部分が育ってできた野菜です。長い形の代表「守口大根」は1メートルをこえるものもあるそうです。丸い形の大根の代表は鹿児島県の特産、「桜島大根」です。重さが10キログラムを超えるものもあり、世界一重い大根です。今日は大根と大根葉を両方いれた大根まるごとみそ汁でした。

12月14日(木)の給食

中華おこわ 牛乳 タイピーエン 華風和え

おこわと炊き込みご飯の違いを知っていますか?確かにおこわも炊き込みご飯も同じように具が入って味がついていますが、大きな違いはお米です。炊き込みご飯はふだん私たちが食べている「うるち米」を使うのに対しておこわは「もち米」を使います。もちもちとした食感が特徴です。今日はチャーシューやごま油などを入れた中華味のおこわでした。

12月13日(水)の給食

麦ごはん 牛乳 筑前煮 茎わかめの酢の物

わかめは、食べる部位によって呼び名が変わります。わたしたちがよく食べている一般的な「わかめ」は葉っぱの部分です。「くきわかめ」はわかめの茎の部分です。コリコリとした食感が特徴です。「めかぶ」というのはわかめの根っこの部分で、ネバネバとした食感が特徴です。

12月8日(金)の給食

減量わかめごはん 牛乳 神楽うどん 納豆サラダ

うどんにはいろいろな食べ方がありますが、今日は鶏肉やごぼう、椎茸を砂糖としょうゆで甘辛く煮て上からトッピングした「神楽うどん」です。神楽うどんは名前の通り、神楽の時に振る舞われるうどんです。寒い冬の夜に舞う神楽を見ながら食べると心も体も温まりますね。

ゴシゴシ、ピッカリ!

 12月8日(金) 1年生が生活科の授業でシューズを洗いました。

 みんな、シューズを自分で洗ったのは初めてでした。たわしに洗剤をつけて一生懸命にこすると、「うわっ、すごく白くなる。」とみんな驚いていました。これからお家でも、自分で洗えるといいですね。

12月7日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 たらとほうれん草のみそ汁 千切り大根の炒め煮

みなさんは「霧島おろし」という言葉を耳にしたことはありますか?これは、1、2月に大陸の一番冷たい冬の風が鹿児島県の霧島連山を超えてマイナス2℃、3℃になって一気に宮崎平野に吹き降りることをいいます。この霧島おろしを利用して作られるのが宮崎の特産物「千切り大根」です。千切りにした大根を竹のすのこにばらまき、天日と冬の冷たい風にさらして作ります。冬枯れの田んぼに白い帯がかさなる様子はまさに天空に舞う大蛇のようだと、宮崎の冬の風物詩ともなっています。この霧島おろしですが、いつふくかわからないので、農家の方はハラハラします。また、この作業は、手が切れるほど冷たく涙のでるほどつらい作業だといわれます。宮崎の暖かい太陽の日差しと、冬の冷たい風にあたった千切り大根は甘味がまして、それはそれはおいしいと評判です。今日は炒め煮にしました。農家の方の苦労を思うとますますおいしく感じますね。

12月6日(水)の給食

揚げパン ポトフ ビーンズサラダ 

今日は、待ちに待った揚げパンでした。小学校1年生は初めて食べると思います。お味はいかがですか?みんな大好きなパンなので、家でもつくれるようにレシピを紹介します。パンは、コッペパンならふわっと、米粉パンならもちもちした食感になります。どちらでも美味しいです。170~180度くらいの油で色がかわるまでサッと揚げます。揚げたてのパンに、きなこ・さとう・塩を混ぜた粉をつけてできあがりです。興味のある人は冬休みに作ってみてください。

12月5日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 豆腐だんご汁 千草焼き ゆかり和え

白菜は、冬野菜で、寒くなればなるほど甘味が増しておいしくなります。白菜の生まれ故郷は、中国です。だから英語で「チャイニーズキャベツ」と呼ばれています。中国では、昔から白菜の芯を煎じて風邪薬にしていたそうです。和え物にしても甘くておいしいですし、今日のように汁物や鍋物に入れると、汁に溶けた栄養までもすべて食べることができ、美味しい上に風邪予防にもなりますね。

12月4日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 寄せ鍋 千切り大根のアーモンド和え

鍋物の美味しい季節になりました。皆さんはどんな鍋が好きですか?寄せ鍋や水炊きなどのほか、地域に伝えられているものなど、さまざまな種類が楽しめます。また、肉や魚、野菜などたくさんの食材を使うことが多く、不足しがちな野菜もたくさん食べることができます。汁も飲んだり、雑炊にすることで、汁に溶け出た栄養分も取り入れることができます。みんなで食べれば心も体もほかほかに温まりますね。