教育実習終わる！

　去る６月１日（金）までで２週間にわたる教育実習が終わりました。この間、実習生の小谷先生は大変よくがっばって指導していただきました。先生に「教育実習を終えて」の感想を書いてもらいましたので、紹介いたします。

　２週間の教育実習、長いようで始まってみるとあっという間に過ぎていきました。附属中学校での教育実習とは異なり同じ実習生が誰一人としていない中、最初は不安がいっぱいでした。しかし、日々過ごしていく内に生徒の明るく元気で素直な姿を見て、元気をもらいました。私が授業が上手くいかずに落ち込んでいたり、悩んでいたりする時も、生徒の明るいあいさつを聞いて、「落ち込んでいる場合じゃない、頑張らなきゃ！」という前向きな気持ちになり、何度も救われました。これからも大切にしてほしい習慣だなと思いました。そのような出来事があり、私は生徒が持っている力の可能性のようなものを感じました。
　最後に教育実習生として受け入れてくださった本状中学校の先生方には多くのことをご指導していただき、充実した毎日を過ごすことができました。２週間、本当にありがとうございました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　宮崎大学教育文化学部　小谷　萌

　下は教育実習終了の挨拶をされる小谷先生です。