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NEW いそいちStudy Room 土曜の朝

 「いそいちStudy Room」が閉級式が行われました。これは五十市地区社会福祉協議会が主催する五十市地区学習支援事業で、生徒の学びの場や生徒を支える支援体制を構築することで、学ぶことの楽しさや将来に向け選択の幅を広げる機会となり、少子高齢化社会における地域社会の担い手育成につなげることを大きな目的としています。毎年実施されている行事ですが、ここ数年はコロナ禍により、実施日が制限されたりしていました。そして、今年度は予定の合計9回すべて実施することができました。本校では、3年生を対象としていますが、当初12名だった希望者も回を重ねるうちに希望者が増え、最終的には25名の出席となりました。実際に指導をしてくださった講師の先生方は、地域在住の方々をはじめ、元学校の先生、本校卒業の都城高専生、都城西高生等、多くの方々から支えられています。この事業の担当者で本校の学校運営協議会委員でもある内村氏は卓球を非常に得意とされており、全国上位にランクされたこともあるプレイヤーです。この日の閉級式前に行われたパフォーマンスに参加者も感激し、あらためて受験に対する決意を再確認していました。みなさんありがとうございました。