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1学期反省

一学期の反省

一年一組 鶴田 美紗希

初めに、私自身反省したことが、三つあります。

 一つ目は、みんなと仲良くなれたことです。中学校では川東小の人も一緒になるので、入学式当日は、うまくみんなと話せるかとても心配でした。しかし、いつの間にか仲良くなれて友達は気づかないうちにできるのだと改めて思いました。

 二つ目は、発表の数が少なかったことです。自分の考えはあるものの自信がなく発表することがあまりできませんでした。もちろん、苦手な教科より得意で好きな教科の方が発表できます。しかし、全体的に見ると発表も少ないし、他の人に任せてばかりの方が多かったと思います。だから、これからは自信を持って、発表ができるようにがんばります。

 三つ目は、授業中うとうとしてしまったことです。書く作業の時にねむくなり先生の話を聞きのがしてしまったことがあります。その時は次からは気をつけようという気持ちになりましたが、やはり、その後もうとうとしてしまいました。期末テストは終わりましたが、二学期以降も定期テストはあるのでしっかり先生の話を聞いて、集中して授業に臨みみたいです。

 また学年での反省は二つあります。

 一つ目は、忘れ物が多かったことです。私も忘れ物が数回ありました。忘れ物をすると困るのは自分だし、時には周りの人までめいわくをかけるかもしれません。そこで学年生徒会の6ヶ月の目標を『忘れ物をなくそう』としました。この取組で忘れ物は減りましたが、0という日はあまりなかったと思います。これは一人一人が何回も確認して、生活の記録にもしっかり記入することが大事だと思いました。二学期は、忘れ物がなくなるようさらに努力していきたいと思います。

 三つ目はとても明るく仲良く過ごせたところです。学年全体が明るいという事はとても大切だと思います。また、仲が良いということも、チームワークがより深まってさらに良い学年ができるのではないかと思います。

 二学期はこの反省を生かして学校生活を送り一学期よりも良くなるように何事にも挑戦してがんばります。

 

一学期を振り返って

二年一組 日高 麻佑子

 四月から二年生になり、もう三ヶ月がたちました。クラスも変わり、学習内容も難しくなり、最初は戸惑っている人も多いようでした。最近では、二学期の行事に向けてみんなが委員会などの活動に一生懸命取り組んでいます。私自身も、初めて学級委員長になり、充実した一学期をおくることができました。そこで、今の学年、クラスの様子を見て、一年生のころと比べ改善できたところ、二学期に向けて直した方がいいところを考えました。

 まず、改善できたところです。

 一つ目は、挨拶です。一年生の頃は、朝、先生方から挨拶をされても会釈だけして通りすぎる生徒が多かったです。挨拶は元気にすると、誰もが良い気分になると思うので、私も二年生になってから、より大きな声で、ハキハキとした挨拶をするように心がけました。そのことにより、朝、下足室で大きな挨拶が聞こえるようになり、一人一人の意識が変わったことを実感しました。

 二つ目は、三心清掃です。どの清掃場所でも、班長や放送の指示を聞いて、無言ですみずみまで清掃に取り組んでいると思います。二学期は、さらに、自ら進んですみずみまで清掃に取り組みたいと思います。

 次に、改善した方がいいところです。

 一つ目は意思表示反応です。授業中、先生からの問いかけに誰も答えなかったり、授業前の号令の返事が小さかったりして、注意されることがよくありました。六、七月の学年目標にもなっていましたが、なかなか改善されず、同じような状態が続いています。二学期では、声が小さかったらやり直しをするなど、学級三役が中心となりしっかり反応ができる学年にしたいと思います。

 二つ目は授業態度です。授業中にも居眠りをしたり、私語をする人がいます。一年生の頃も私語が多いと感じることはあったのですが、二年生になり、悪くなっているなと思う事があります。落ちついて授業を受けることは、成績アップにもつながるので、二年生一人一人が心がけることが二学期の大きな目標だけ思います。

 二学期には、体育大会、文化祭など、学級学年の力が試される行事がたくさんあります。全員が一学期の反省点をふまえて、意識を向上させていけば、良い思い出を作れる充実した二学期になると思います。

 

一学期を振り返って

三年一組 内 颯希

 今年は、新型コロナウイルスにより、昨年度の終業式を終えないまま新年度を迎えるという、異例のスタートとなりました。

 新学期が始まっても、すぐに二度目の休校や、分散登校がありました。

 そのため、授業が受けられず、今まで通りの学校生活に戻れるのかという不安や、制限された生活による息苦しさを感じました。

 やがて、休校が明け新しい生活様式を取り入れた学校生活が、始まりました。新しい生活様式では、授業中の話し合い活動が減ったり、グループでの給食がなくなったりして、仲間との友情を深める機会が減りました。中学校最後の一学期をこのように過ごさなければならなかったことを残念に思います。

 僕たちの学級目標は『ワンフォーオール・オールフォーワン~一人は皆のために、皆は一人のために~』です。学校生活に慣れてくると、授業に集中できない人も増えてきましたが、僕は学級委員長として改善策を考え、呼びかけを行なってきました。

 そして、感染予防のため学校行事が変更や中止となっても、一人は皆のために、心を一つに一日一日を過ごしてきました。

 二学期も、学級目標を意識して学級の皆を一つにまとめられるようにしていきます。

 もうすぐ夏休みが始まります。今年の夏休みは、例年よりも短く、あっという間に終わりそうです。夏を制するものは受験を制するという言葉もあるように、僕たち、受験生にとっては大変貴重な時間です。

 しかし、なかなか受験生という自覚が足りない人もいるのではないでしょうか。僕もその中の一人です。

 そこで、僕は自分のモチベーションを上げるために、次の言葉を心に留めておきます。それは、心理学者アドラーの『やる気がないのではない、やっていないのだ。やる気がなければ、何もできはしないのである。』という言葉です。

 初めての自粛生活、初めての受験で不安やプレッシャーとの戦いですが、この言葉はそれらに立ち向かう勇気を奮い立たせてくれます。

 中学最後の特別な夏休み。 誘拐や怠け心に打ち勝ち真面目に受験勉強に励みたいです。

 そして、悔いのない充実した中学校最後の夏休みだったと心から思える、かけがえのない特別なものにしていきたいです。

 

一学期を振り返って

生徒会代表 西 那菜子

『六十五』

 これが何の数字だか分りますか。正解は一学期に登校した日数です。みなさんは、この短い間に自分のカラーを発揮することができましたか。一学期は、入学式や生徒総会などの行事がありました。

 四月に行われた入学式では、183名の一年生が祝吉中学校の仲間に加わりました。

 六月に行われた生徒総会では、コロナウイルスの影響で例年とは違う形での開催となりました。直接意見を交わすことはできませませんでしたが、みなさんが議決書で意見を表明してくださったおかげで、全校生徒の意見を反映した方針を立てることができました。また、執行部では、校門での一礼百パーセントを目指してきました。昨年と今年を比べて、昨年より一礼をする人が増えてきました。ほぼ百パーセントの人が一礼に取り組んでくれています。

 こうして振り返ってみると、祝吉中学校の一学期は、全校一人一人の協力に支えられてきました。二学期は一学期より充実したものになるように、一礼の角度や止まってから一礼をするなどの細かい点にも気を配っていきましょう。今年一年間の生徒会のスローガンは『虹~祝中の色あふれる未来へのかけ橋へ』です。二学期は、一学期以上に一人一人が自分のカラーを発揮できる学校にしていきましょう。