学校の様子

会議・研修 「貴重な一票を大切に」

本日、都城市選挙管理委員会(選挙管理委員長と事務局)から2名を講師に迎え、「出前授業」を行いました。

本校会議室を会場に、リモート情報処理・パソコンで実施しました。

進行の生徒と代表生徒6名が参加し、他は学級で参加しました。

選挙管理委員長から「選挙管理委員会」について、しくみや委員の選出、仕事内容について説明をいただきました。

続いて「出前授業」が始まりました。

プレゼンを使った具体的で分かりやすい説明でした。

授業内容は、「1 なぜ選挙があるの?」「2 選挙の歴史と投票率の現在」「3 選挙に行かないとどうなるの?」「4 投票ってどうやるの?」という構成でした。

立候補できる年齢や供託金額などのクイズもあり、楽しく学習していました。

また、本物の投票用紙と投票箱を使い、模擬投票も代表生徒は体験しました。

授業の終わりの方で投票箱を開けてみると、投票用紙が開いています。

「お~っ」と、初めて知った生徒もいました。

最後に「選挙を通して未来について考えていきたいです。」「貴重な一票を大切にしたいです。」とお礼の言葉を述べました。

現在、選挙権は18歳です。「出前授業」で学んだことが生かせる有権者になってほしいと思います。