郷土料理 「がねづくり体験」
10月に収穫したサツマイモで、11月9日(水)にの“焼き芋体験”を行いました。
第2弾として、22日(火)に郷土料理の「がねづくり体験」を7・8・9組の生徒が行いました。
今回も西中学校区学校支援コーディネーターに依頼し、地域の方を講師として紹介していただきました。
来校されると、早速、準備に取りかかられました。
にんじん、ニラ、しょうが、ごぼう、卵・・・と材料が並びます。
生徒がエプロンを着ていたところ、「背中のところをバッテンにするといいんだよ。」と、結び直してもらいました。生徒も「ありがとうございます。」と返します。
全員そろって「今日のガネづくりを楽しみにしていました。よろしくお願いします。」とあいさつをしました。
材料の切り方・大きさの説明を実際に見せてもらいました。
手際のよさに「おーっ!」と拍手が自然と起こりました。
講師の方に見守られ、大きさや太さ、長さに気を付けてアドバイスをもらいながら切っていきました。
切った具材をボールに入れて・・・。
かなりの量になりました!
(家庭や地域で、がねは違いがあり、今日は尻枝地区の講師の方の「がね」です。上の白いのは、豆腐です。「へぇ~」豆腐を入れるんだ!と思った私でした。)
卵、豆腐、調味料、小麦粉、牛乳少々・・・。
交替しながら、優しくしっかり混ぜ合わせていきます。
さあ、いよいよ油に投入して揚げていきます。
大きさに気を付けて入れていきます。
「しばらく触らず我慢してね。」と言われ、"じーっ"と見てしばらくたって返します。
「もういいよ。」
1つずつ、丁寧に揚げていきます。
たくさんのがねができました!とっても美味しかったです!
(塩加減もいいし、しょうががアクセントになっていて、美味でした。今度、私もがねづくりに挑戦してみようと思いました。)
講師の皆様、「ありがとうございました。」
宮崎県都城市都原町7707
電話番号:0986-24-1128
FAX:0986-24-6038
本Webページの著作権は、都城市立西中学校が有します。無断で、文章・画像などの複製・転載を禁じます。