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「入り口は、顔」

 「入り口は、顔」
 
 10年ほど前、ある有名バスケットボール部の監督が、こんなことを言っていました。体育館に入った瞬間に、そのチームがわかると。                 
 具体的に言うと、体育館の入り口(隅々のゴミ、くつやシューズの並び方)、更衣室などの整理の状況などのことです。こんなところがしっかりできていないチームが、「意識の高い、考えた練習」をできるはずがないという考え方なのです。            
 そんな話を聞いた直後、ある学校に遠征に行ったところ、トイレでそこのテニス部員が私のくつをさりげなく、はきやすいように並び替えて出ていったのです。お茶を出したり、いすを出したり、あいさつをしたりという行動は、しっかり指導されていました。その年、そのチームは全国大会で準優勝を果たしました。もちろん、そんなことだけをやっていたわけではありませんが、中学生でありながら、精神的に高いレベルに身を置き、当然日々の練習から物事の吸収率が違うわけですから、そのような実績が出たのだと思います。                                                
 残念ながら、高城中のトイレは、スリッパがいつもきちんと並んでいるとは言えない状況があります。週直さんが並べたときだけという感じでした。今年は、100%を目指しませんか?全員が意識をもって取り組んでいきましょう。ほめられることも、目立つこともないかもしれないけど、大切なことですよね。