7月23日(火)、熱中症発生時の対応をテーマとして、都城市消防局北消防署の救急隊員を講師としてお招きし、救急法講習会を実施しました。各部のキャプテン、副キャプテンを中心に生徒が24名、職員が16名、計40名が参加しました。目的は、「授業中や部活動などの学校管理下での災害発生時に迅速に対応するため、救急法の講習を受けることにより、安全教育・安全管理の充実を図る。」ことです。
熱中症の発生状況、要因、予防対策、救急処置やAEDの使用方法を含めた心肺蘇生法について説明を聴いた後、模型を使って実際に心肺蘇生を実践しました。北消防署の救急隊員の方の丁寧で分かりやすいご指導のおかげで、生徒は心肺蘇生について理解できたようです。
新聞やニュースで、中高生が学んだことを生かして、人命救助に役立ったという記事を見ます。そう考えると、このような講習会は大変意義のあるものとなります。講話にもありましたが、実際にそういった場に遭遇した場合、勇気をもって対応できるようにしておきましょう。
都城管内では年間8000件以上の救急車の出動要請があるということでしたが、お忙しい中本校のためにご指導いただいた3名の都城市消防局北消防署の救急隊員の皆様、ありがとうございました。日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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