日誌

交流事業事前学習会


 年が明けた1月9日、10日に秋田県潟上市の天王中学校、天王南中学校、羽城中学校の生徒が来校し、交流会を開くことになっています。この事業は、秋田県潟上市出身で、山田地区の農業振興に多大な功績を残した石川理紀之助翁が縁となって、数年前からはじまったものです。

 そこで、12月27日(金)、地域の瀬之口様をお招きして学習会を開きました。参加した生徒は、当日ガイド役を務める生徒会三役の西川駿太郎さん、大石智世さん、吉行華彩さんでした。石川理紀之助翁については、小学校でも学習しているのですが、詳しい内容までは知らないことが多いようです。桜島の大噴火によって山田に移住してきたこと、理紀之助翁の残した言葉とその意味、人柄など瀬之口様より詳しく学ぶことができました。また、当日の日程を確認し、ガイドの練習もしました。

 後は、資料を読み込んでしっかり説明ができるように練習を積み重ねることです。せっかくの機会ですから、互いの学校で情報交換をし、交流が深まればいいなと思います。