日誌

ようこそ都城・山田中へ!

 12月15日(木)、秋田県潟上(かたがみ)市の3つの中学校の生徒と引率の先生方、総勢14名のみなさんが無事に到着されました。

 山田町に縁のある石川理紀之助翁。本校は、翁の出身地である秋田県潟上市の中学校と学校間交流を続けています。今年度は、秋田県潟上市立天王中学校、天王南中学校、羽城中学校の各学校から生徒会の会長、副会長のみなさんが来校してくださいました。

 到着された一行を2年生全員が正門でお出迎えしました。正面玄関にはパンジーの鉢植えで「WELCOME山田中」と花文字を作っていたのですが、気付いていただけたでしょうか…。

 到着後、歓迎セレモニーを行いました。都城市教育委員会教育長の児玉晴男様の歓迎あいさつから始まり、交流団一行を代表して秋田県潟上市立羽城中学校校長の伊藤 暢先生のごあいさつ。交流団の一行が今朝出発する頃、秋田県は猛吹雪だったそうです。「宮崎に到着すると、暖かな陽射しが出迎えてくれて、さすがひなたの国ですね」と、うれしいごあいさつをいただきました。その後は、山田中生徒会長の東 楓さんの歓迎のことば、天王中学校生徒会長の安田凛子さんの生徒代表あいさつと続きました。

 歓迎セレモニー閉会後は、生徒会の意見交換会。4校の生徒会メンバーで各学校のスローガンを出し合ったり、手応えのあった取組について情報交換をしたりして交流を深めました。コロナ禍にあって、他校の生徒会と交流する機会がもてない中、潟上と山田の双方にとって、貴重な体験になりました。

 明日は、秋田県のみなさんに、1、2年生の授業に参加していただきます。楽しみながら貴重な時間を共有してほしいと願っています。明日もよろしくお願いします。