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2020年2月の記事一覧

学校参観日

 2月25日(火)、本年度最後の学校参観日でした。1年生は理科、2年生が国語、3年生は社会の授業でした。どの学級でも生徒たちが笑顔で授業を受けている様子が見られました。授業が終わると学級懇談があり、学級の様子や今後の予定などについて、学級担任から話がありました。
 早いもので、2月も今週で終わり、いよいよ来週から3月になります。残り1ヶ月となりましたが今後ともよろしくご協力申し上げます。


本校の図書室が憩いの場に

 2月20日(木)、本校図書室を活用したカフェが登場しました。これは、高齢者の孤立の防止や世代間の交流を目的に東方校区社会福祉協議会などが企画しました。今日の日を待ちわびた地域にお住いの高齢者の方10人が利用し、音楽に合わせて体操などを楽しみました。みんなでお食事をしたり、昼休みには、生徒が図書室を訪れ、参加したみなさんと笑顔で触れ合う姿がみられました。カフェは毎週火曜日と木曜日の午前10時から午後2時まで開かれます。どなたでも参加できますので、お声をかけていただいてぜひご来校ください。



第8回家庭教育学級でお茶会

 2月19日(水)、家庭教育学級が行われました。講師として、宮崎市のお茶の白玄堂から白尾尚美様を講師としてお招きし、お茶の種類やお茶のたて方、お茶の歴史についてのお話がありました。
 皆さんもご存知かと思いますが、お茶には大きく、煎茶、釜炒り茶、ほうじ茶、玄米茶、紅茶の5種類があるそうです。最初、お茶っ葉の香りを嗅いだり、少しつまんで食べたりしました。一つ一つお茶の立て方、注ぎ方で味が全く違います。それを、体験しながら味わうことができました。参加された保護者の皆さんや子どもたちも、いつも飲んでいるお茶の新しい発見があって有意義な会となりました。

小林市魅力ある授業づくり研究会がありました。

 2月18日(火)、5・6校時、本校で小林市「魅力ある授業研究会」が行われました。本年度、小林市内の全小中学校にタブレットが導入されました。東方小中学校は、そのモデル校として2年前から指定を受け取り組んでいます。そこで、市内の全小中学校の先生方を3回に分けて研修を行っています。
 はじめに、宮崎市情報教育センター黒木修志次長の講義のあと、本校の先生方が講師となって、参加された先生方に、タブレットの有効活用について実践的な研修を行いました。
 なお、この模様は、3月7日(土)午前11時15分からのMRTテレビ「みらい・みやざき・まなび隊」で放送されます。


学校にご寄付をいただきました。

 2月18日(火)、昭和49年度本校を卒業された50名の皆様方からご寄付をいただきました。この日は、卒業生代表の2名の方が来校され、小園裕美子校長に「生徒のためにぜひお使いください。」と金一封をいただきました。生徒のために有効に活用させていただきます。本当にありがとうございます。このように生徒たちは、卒業生や地域の皆様からの温かい支援を受けながら日々成長しています。

美術の授業で卒業制作

 2月14日(金)、3年生の美術の授業で取り組んでいた卒業制作が完成しました。ゴッホの「夜のカフェテラス」をみんなで一枚一枚描き上げて繋げた共同制作となっています。中央ホールに展示してありますので、来校の際はぜひ見てくださいね。

ICT授業研究(1年生保健体育)

 2月14日(金)、5時間目に1年生の保健体育の授業で、タブレットを使用した授業研究会がありました。バスケットボールの授業でしたが、シュート練習の動画をタブレットで撮影し、みんなで確認するという内容です。確認前よりもシュートのフォームが改善し、みんなシュートの得点率がアップしていました。
 この日は、本校がICT推進モデル校の指定を受けているパナソニック財団から、横浜国立大学の客員教授の先生も来られて、熱心に生徒たちの授業の様子を見ていただきました。


東方健幸ウォークがありました。

 2月11日(火)建国記念日、東方地区健幸ウォークがありました。これは、東方校区まちづくり協議会の主催で、「東方の絶景ポイント」をまわりながら、普段見慣れた風景や自然と親しみながらゆっくり歩いて、豊かな心と健幸づくりをすることを目的に、本年度開催されました。
 この日は、地域にお住いのたくさんの方が参加しました。本校からは、男子バレーボール部の生徒たちが、午後からの練習前に5kmのウォーキングに参加していました。このような地域の方々とふれあいながらの交流は東方地区ならではの良い機会となっています。

1年生の数学の研究授業

 2月10日(月)5校時、西諸地区中学校数学部会の研究授業が1年生で行われました。球の表面積、体積の学習でした。難しい内容ですが、数学担当の先生が生徒に分かりやすく自作の球の模型を使って授業しました。公式としては覚えても、なぜこの公式になるのかがよく分かる授業でした。生徒のうなずきながら目を輝かせている姿を微笑ましく感じました。なんとこの球の手作り模型、〇十年前に丸2日かけて作ったものだそうです。ICT先進校の本校ですが、分かりやすい授業を目指すことは今も昔も変わりません。